20/11/2025
去る11月15日(土)、アリスガーデンパフォーマンス広場AH!ノベンバーはいつもの通りチャーリーダンススタジオのダンスパフォーマンス、今回は「和」をフィーチャー、広場は祭り気分に染まった。続いてチア男子チーム「マイポジ」、少年たちのパフォーマンスは超アクロバットで来場者に元気を送った。そして今回初めてAH!に登場したコーナー「ユニフェス」、今、大学生たちが学校の垣根を超えて集まり、「ともあゆ」という多元的文化表現ムーブメントを起こしている。「広島一のヤバい学生集団、ここに爆誕?」とあるが、「ユニフェス」は、この動きの中の音楽部門。なにやら小さなライブを重ねてノウハウを積み、夢は音楽フェスを開くことらしい。かなり数のスタッフが、「#ともあゆ」とロゴが入ったオレンジ色のTシャツを着て、AH!イベントそのもののを手伝ってくれた(当日撤去作業など彼らがいて大変助かった、感謝!)。さて今回の「ユニフェス」コーナーでは、押しの若い弾き語りシンガー「怜舜」と「しんやとはやと」の二人が出演。ふたりともなかなかイケるんじゃない!という声が内輪であがった。そしてHIC プレゼンツ プレミアムライブ、第一弾は「あきやまーけんじ」、第二弾は、岩国の音楽シーンをクリエイトする「斎藤道場45 & ぽぽみちゃん(White Snake Crew 0827)」、斎藤道場45はもともとレゲエが本分だが、異ジャンルのアーティストとコラボして「ハイブリット」な表現を展開している。今回はアニソンのぽぽみちゃん、メイド衣装で登場、明るいノリで広場を盛り上げた。
ちなみに今回のMCはいつものトモティーでなくその後継者、龍音のはずだったが、彼、風邪気味で声を枯らしてNG、急遽、しょうがないので僕が代役に。また代役の僕の代役に、アーティストをよく知っている常連のお客のひとりにまかせたりした。
続いてライブハウスCAVE-BEから、推薦アーティストによるライブ、3ステージ。初めが弾き語り「えさきけんた、2番手が「カナタアン」、こちらも弾き語り。両者とも今広島の若手の中で注目されているミュージシャン、暮れなずむ時間帯の雰囲気とシンクロしていい感じの余韻を残す。そして3番手が、今売り出し中、広島音楽シーン最注目、ラップの「超少女MEI」・・まだ小学生で観客を取り込むその堂々としたステージング、切れのいい発声とリズム感・・・バックのDJはお父さん。今から全国展開に乗り出そうとしている。
すっかり暗くなり照明がステージを浮かび上がらせる頃、今回トリで、ニュートラ “AH! New Traditional”
コーナーのステージ、今回の出演は、三代目春駒(ウクレレ・フトゥヤラ・謡)、水木ツン(パーカッション)
水木ツン氏は、長年にわたって広島のミュージックシーンを牽引してきたパーカッション奏者、また人の面倒見が良く、様々なアーティストに影響を与えている存在。三代目春駒氏は広島出身のシンガーソングライターであり、祖母の芸名「春駒」を屋号として使用しているが、現在、「コピーライター・ナレーター業」「音楽活動」「武道」の3つのステージに区分して精力的に活動を展開しているマルチナな人。このベテラン二人がステージに立つと、なにか一味違う・・・そう存在感というのかも知れない。三代目春駒氏の作った曲は初めて聴いたが、特に祖母の原爆への語りを曲にした歌が印象に残った、ウクレレの音に淡々と言葉がのっていった。そしてツン氏のジャンベの音、深くどっしり響く、アリスに似合う音質。
これで今年のAH!は終わり、次回は来年3月7日に開催。
最後に撤収作業は、常連のお客さんと、先にふれた「#ともあゆ」の大学生たちが手伝ってくれた。