Npo法人救助犬訓練士協会

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ホームセンターのカインズが運営するWanQol(ワンクォール)で麻布大学伴侶動物学研究室今野先生の記事が掲載されました。ぜひご覧ください!「「犬が愛おしい」のはなぜ? 太古から続く、犬と人間の特別な関係の秘密」https://magazin...
10/06/2026

ホームセンターのカインズが運営するWanQol(ワンクォール)で麻布大学伴侶動物学研究室今野先生の記事が掲載されました。
ぜひご覧ください!

「「犬が愛おしい」のはなぜ? 太古から続く、犬と人間の特別な関係の秘密」

https://magazine.cainz.com/wanqol/articles/dog-human-relationship

今野晃嗣(麻布大学・伴侶動物学研究室)

取材: WanQol(ワンクォール)編集部

『匂いの世界:鼻で探すということ』4)風を捉えるプルームの中をイヌが進むと、どこかで匂いの断片に出会います。しかし、すぐに、また匂いは感じられなくなります。問題はその時にどうすればいいか、です。匂いフィラメントが伸びている方向を探ればいいで...
08/06/2026

『匂いの世界:鼻で探すということ』

4)風を捉える
プルームの中をイヌが進むと、どこかで匂いの断片に出会います。しかし、すぐに、また匂いは感じられなくなります。
問題はその時にどうすればいいか、です。匂いフィラメントが伸びている方向を探ればいいでしょうか。しかし、残念ながら、フィラメントが伸びている方向はバラバラなので、匂い源に近づくために役に立つとは限りません。
考えられるのは、匂いに出会ったらとりあえず風上に向かう、という方法です。プルームは全体として風上から風下に広がっているので、匂い源は少なくとも風上の方にあるはずです。
嗅覚で探索を行う蛾のような昆虫が、実際にこの方法を採っていることが知られています。イヌにおいても、探索中に急に方向転換をして風上に向かう行動がしばしば見られます。これはイヌもまた同様の方法を採用していることを示唆しています。
風上に向かう。そう口で言うのは簡単ですが、実行するとなると簡単ではありません。「どうやって風向きを知るか」という問題があるからです。
私たち人間にとって、風向を感知するのは、よほど強い風でない限り難しいことです。指を舐めて立ててみたり、枯れ葉を投げてみたりして、ようやくおよその方向が判断できるだけです。
人と違い、イヌの鼻の表面には血管が集中しています。このことは、イヌの鼻の表面が何らかの感覚器になっていることを示唆しています。実際、気温が 20 度の時、気温と同じ温度の金属板と
35 度に温めた金属板を並べると、イヌは 2m 離れたところからどちらが暖かい板か区別できることが知られています。鼻を使って温度を感知しているのだと考えられています。
イヌの鼻には、嗅覚だけでなく、まだ私たちの知らない能力が隠れている可能性があるようです。
フィールドのイヌたちは、鼻先をあちこちに向けながら、匂いだけでなく風も敏感に読み取っているのかもしれません。

帝京科学大学アニマルサイエンス学科
藪田慎司



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#嗅覚
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RDTA国際救助犬ナイター試験』開催のお知らせ。2026年7月17日~19日に開催されます。申し込みが開始されましたので、案内を確認の上お申し込みください。試験申込Googleフォームリンク: https://forms.gle/bUgzs...
06/06/2026

RDTA国際救助犬ナイター試験』開催のお知らせ。

2026年7月17日~19日に開催されます。
申し込みが開始されましたので、案内を確認の上お申し込みください。

試験申込Googleフォームリンク: https://forms.gle/bUgzsKukQux3yW627

不明な点については、案内に記載されていますお問い合わせ先までお願い致します。
※SNSのDMやコメント欄でのお問い合わせはご遠慮ください。



#国際救助犬試験
#ナイター試験
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11月に国内MRTが開催されます!

04/06/2026

『匂いの世界:鼻で探すということ』

3)匂いプルーム
匂いプルームとは、風によって運ばれる匂い分子の広がりのことです。ただし、その内部に匂いが均一に広がっているわけではありません。匂いの濃い部分と薄い部分が入り混じり、匂いは断続的に存在しています。このような構造を作っているのが、「乱流」と呼ばれる空気の流れです。
乱流では、大きな流れの中により小さな流れが含まれ、さまざまなスケールの渦や流れが相互作用しています。その結果、匂い分子は均一に拡散するのではなく、引き伸ばされたり、折りたたまれたりしながら複雑な分布を作ります。
プルーム内部でよく見られる構造の一つが「匂いフィラメント」です。これは、乱流によって細長く引き伸ばされた、高濃度の匂い分子の層です。インクを水面に落とし、細い棒で水を混ぜると、糸のようなインクの模様ができます。イメージとしてはそれに近いかもしれません。
フィラメントの大きさは、条件によって異なりますが、幅数ミリから数センチ、長さ数十センチから数メートル程度です。もっと大きくなることもありえます。
注意したいのは、フィラメントが単純に風下方向へ一直線に伸びているわけではない、という点です。フィラメントは乱流によって曲げられ、捻られ、複雑な形をとります。そのため、局所的には風向きと直角に近い向きになっていることもあります。
また、フィラメントは乱流によって散らされるだけでなく、集められることもあります。その結果、層状や塊状の高濃度領域が形成されます。このように、プルーム内部には匂いフィラメントや、それが集まった層や塊といった匂いの濃い領が断続的に分布しています。
フィールドを移動するイヌは、匂いの濃い領域を横切った直後に、今度はほとんど匂いの検出されない領域へ入る、という経験を繰り返していると考えられます。いわば、イヌたちは、匂いの断片を次々と拾い集めながら匂い源に近づこうとしているのだと言えるでしょう。

帝京科学大学アニマルサイエンス学科
藪田慎司



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01/06/2026

『匂いの世界:鼻で探すということ』

2)匂いの濃い方へ進む?
匂いは、匂い源からしだいに薄くなりながら周囲に広がっている。そう想像する人も多いかもしれません。もしそうなら、「匂いの濃い方へ進む」ことで匂い源に到達できるでしょう。遠くなるにつれ匂いが薄くなるからです。
しかし、「匂いの濃い方へ進む」という方法は、現実にはほとんど使えません。匂いがしだいに薄くなりつつ広がっているような分布が特殊な分布だからです。それは匂い源のごく近くにしか作られず、少し離れるとすぐなくなります。その上、風によって簡単に掻き乱されてしまい、匂い源の近くですらなかなか安定に存在できません。
では、実際の現場では、匂いはどんなふうに分布するのでしょう。
匂いとは空気中に浮かぶ分子です。匂い分子は「風」によって運ばれます。この匂いの流れを「プルーム」と呼びます。
匂いプルームとは、風上から風下へたなびく一本の「匂いの紐」のようなものと思いたくなるかもしれません。しかし、実際にはそうではありません。プルームは、ある程度の広がりをもった空間的な領域です。しかも、その領域全体に均一に匂いが広がっているわけではなく、匂いの濃い部分もあれば、ほとんど匂いが存在しない部分もあります。
つまり、プルーム内では匂い分子が高濃度の部分と低濃度の部分が入り混じっているのです。そのため、動物は匂いを連続的に感じるのではなく、断続的に感じていると考えられます。つまり、「匂いがする」と「匂いがしない」が繰り返されるような経験をしていると考えられます。

帝京科学大学アニマルサイエンス学科
藪田慎司



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救助犬がどんな風に捜索しているのか。救助犬ハンドラーはもちろん、救助犬に興味のある方も、救助犬っていうのは知ってるけどよく分からないな?という方にもぜひご覧頂きたい魅力的な内容になっております!帝京科学大学アニマルサイエンス学科藪田慎司先生...
30/05/2026

救助犬がどんな風に捜索しているのか。
救助犬ハンドラーはもちろん、救助犬に興味のある方も、救助犬っていうのは知ってるけどよく分からないな?という方にもぜひご覧頂きたい魅力的な内容になっております!
帝京科学大学アニマルサイエンス学科藪田慎司先生の『匂いの世界:鼻で探すということ』を全10回のシリーズで投稿してまいります!

匂いの世界:鼻で探すということ
帝京科学大学アニマルサイエンス学科 藪田慎司

1)匂いの「感知」と匂い源の「位置の特定」
一般的には、「救助犬が要救助者を発見できるのは、要救助者の匂いを感知できるからだ」そう思われているかもしれません。間違いではありませんが、いささか単純すぎます。
試しに、ある秋の朝、ご自分が散歩しているところを想像してみてください。散歩の途中、ふと甘い香りがしてきました。あなたはすぐに、それが「キンモクセイの匂い」だとわかりました。
そこで考えてみてください。その時、キンモクセイが「どこに咲いているか」わかりますか?
たいていの場合、「キンモクセイはどこだろう?」とキョロキョロするでしょう。そうして、路地の奥にキンモクセイの花を見つけ「あった!」と思うかもしれません。このとき、キンモクセイの位置を発見したのは「目」です。
「匂いを感知する」ことと「匂い源の位置を特定する」ことは別のことなのです。
イヌが行っているのは、「鼻」だけで匂い源の場所を探し当てるという、私たち人間には困難な作業です。匂いの世界の中で、イヌたちがどのように鼻を使って探索しているのか。それを想像してみたいと思います。



#災害救助犬
#嗅覚
#帝京科学大学アニマルサイエンス学科藪田慎司

【新聞掲載】5月25日(月)読売新聞夕刊にて掲載されました、自衛隊で任務を終えた警備犬達が一般家庭へ譲渡される記事が掲載されました。救助犬として活躍した警備犬も多く、長年に渡り警備犬の育成に協力している協会の代表として村瀬理事長コメントをさ...
26/05/2026

【新聞掲載】
5月25日(月)読売新聞夕刊にて掲載されました、自衛隊で任務を終えた警備犬達が一般家庭へ譲渡される記事が掲載されました。
救助犬として活躍した警備犬も多く、長年に渡り警備犬の育成に協力している協会の代表として村瀬理事長コメントをさせて頂きました。

オンライン版でもご覧いただけますので、ぜひご覧ください!

航空自衛隊の「警備犬」、一般家庭で豊かな余生を…「訓練されていて子どもにも優しい」 : 読売新聞 https://share.google/99V45rBxphLYLF3Qn

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2026年11月日本で2度目の国内MRTを開催致します!



#災害救助犬

#航空自衛隊
#警備犬

『2025年台湾開催 National MRT〜ジャーマンシェパード・聡太郎(そうたろう)とハンドラー橋本の初・海外でのMRT受験〜』2024年に長野県で行われた国内MRTにハンドラーとして初めてジャーマンシェパード・大(だい)と共に受験し...
21/05/2026

『2025年台湾開催 National MRT〜ジャーマンシェパード・聡太郎(そうたろう)とハンドラー橋本の初・海外でのMRT受験〜』

2024年に長野県で行われた国内MRTにハンドラーとして初めてジャーマンシェパード・大(だい)と共に受験した経験はありましたが、今回は初めての環境での受験は緊張と楽しみな気持ちが入り交じった不思議な気持ちになりました。

いざ台湾へ着くと11月でも日本より気温・湿度が高く、体感は30℃超えで犬の体を水で冷やしながらの作業になりました。

試験が始まると自分が緊張しすぎていつものスムーズなコントロールや現場状況が変わった際の戦略の変更などが即座に判断できず、聡太郎を迷わせてしまったり無駄な動きをさせてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが聡太郎は初めての場所にも関わらず私に答えを教えようと必死にエリア内を走り回りアラートでしっかり伝えてくれました。
後半は心強い聡太郎と共に前半のミスを巻き返せる良い捜索で残りの作業を終え、審査の方にも良い動きだったと好評をいただくことができました。
結果は無事合格。
さらに一緒に日本から受験した北海道救助犬チームの小野寺さん・ジークペアも共に合格!

また今回は通訳はなしで英語のやりとりという事でしたが、審査通訳として永野さん・島津さんのご協力あり言葉の壁にぶつかることなくスムーズなやりとりで受験することができて感謝の気持ちでいっぱいです。

聡太郎が生後3ヶ月の時から救助犬の卵として共に訓練を重ねて来ましたが、お互い少し気持ちの弱いところがあり捜索のエリアがなかなか広がらなかったり、私自身のハンドリングがどうしたら犬と上手く噛み合うのか伸び悩むこともたくさんありました。
相棒になってから5年、MRTの受験までこぎつけ合格をいただくことが出来ました。

現役災害救助犬の聡太郎。
今回の受験は現場を想定したとても自分たちの力になる素晴らしい経験になりました。これから色々挑戦することがたくさんあると思います。課題になったところの見直し、良いところはさらに伸ばして行けるようこれからも頑張ります。

そして台湾での受験に伴いご協力いただいた皆様、ほんとにありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

RDTA所属
大島DOG TRAINING SCHOOL
訓練士 : 橋本幸







#災害救助犬

2026 年度 RDTA 国際救助犬試験in 北海道登別市開催のご案内[日時] 2026 年6月13日(土)14日(日)[場所] 北海道登別市札内町 207[主催] 特定非営利活動法人 救助犬訓練士協会(Rescue Dog Trainer...
13/05/2026

2026 年度 RDTA 国際救助犬試験
in 北海道登別市開催のご案内

[日時] 2026 年6月13日(土)14日(日)
[場所] 北海道登別市札内町 207
[主催] 特定非営利活動法人 救助犬訓練士協会(Rescue Dog Trainer' s Association)
[実行団体] RDTA 賛助会員 NPO 法人北海道災害救助犬(HDRD)
[審査員]  村瀬 英博(国際救助犬連盟公認審查員)
     大島かおり (国際救助犬連盟公認審査員)
※審査員は出場頭数、また諸事情により変更になる場合がございます。



#災害救助犬
#国際救助犬試験
#北海道

麻布大学で講師をされている今野先生が出演されましたラジオ番組のご紹介です!今野先生は理事長の活動に大変興味を持ってくださり、番組内でも救助犬についてふれてくださっています。以下今野先生からのコメントです。↓↓TBSラジオの番組(ライムスター...
11/05/2026

麻布大学で講師をされている今野先生が出演されましたラジオ番組のご紹介です!
今野先生は理事長の活動に大変興味を持ってくださり、番組内でも救助犬についてふれてくださっています。
以下今野先生からのコメントです。


TBSラジオの番組(ライムスター宇多丸×宇垣美里『アフター6ジャンクション 2』2026年4月15日(水) )の特集で「人類のよき友"犬"の性格研究 最前線!」と題してお話ししてきました。
以下のYouTubeで視聴できます。

https://www.youtube.com/watch?v=E6DGHKblKqg

番組後半では救助犬の話をして,村瀬先生の体験談「あのイヌは家庭に収まる器じゃなかった!」を拝借させていただきました。

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2026年11月IRO公認国内MRT開催!



#犬
#麻布大学

住所

〒252-0822 神奈川県藤沢市葛原766-1  村瀬ドッグトレーニングセンター内
Fujisawa-shi, Kanagawa
252-0822

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