和紙文化研究会

和紙文化研究会 和紙文化研究会(以下「和紙研」とします)の公式活動ページです。
和紙

和紙文化研究会(以下「和紙研」とします)の公式活動ページです。

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■利用規約
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25/11/2025

■2025年12月オンライン例会のお知らせ
※会員外の、一般の方のzoom見学【全5回まで限定】も受付けております。詳細は一番下をご確認ください。
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日時:2025年12月20日(土) 13:30~15:40
会場:Zoomによるオンライン配信 および 小津和紙本社ビル 6階会議室
13:30~14:30 「和紙と現代アート:ソーシャル・プラクティスとのつながり」ニコラス・クラディス氏(アイオワ大学)【会場発表】
14:40~15:40 「美智子皇后陛下への和紙説明(平成21年)秘話」辻本直彦氏(元紙の博物館)【会場発表】
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招聘講師発表                        
題名「和紙と現代アート:ソーシャル・プラクティスとのつながり」 ニコラス・クラディス氏(アイオワ大学)【会場発表】
本発表では、現代アートで使われる「ソーシャル・プラクティス」という考え方を用いて、和紙と人、そして自然との関係についてお話しします。ソーシャル・プラクティスとは、作品をつくるだけでなく、人々や地域と関わりながら行うアート活動のことです。本発表では、和紙が持つ人間と環境のつながりが、どのように地域の活動を生み出し、人々を結びつける力になるのかを紹介します。
和紙はただの素材ではなく、土地の環境や歴史、文化と深く結びついています。和紙にふれることで、自然のしくみや素材を支える関係を知ることができます。また、エコロジーの考え方がアートの実践にどのような影響を与えるのか、そしてアートが社会の見方をどのように変えていくのかについても考えます。和紙を通して、人と自然、地域社会をつなぐ新しい視点をお伝えできれば幸いです。
■ プロフィール
2013年:ダラス大学大学院でMFA(版画)を取得しました。
2014~2020年:日本の福井県に住みました。
2018~2020年:福井県立大学で講師をしました。
2020~2025年:アイオワ大学で助教授として、紙づくりと紙のアートを教えています。
2023~2024年:国際交流基金 石橋フェローシップを受けました。
2024~2025年:アンディ・ウォーホル財団の助成金を受けました。
2025~2026年:アイオワ州・アーティスト・フェローに選ばれました。
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招聘講師発表
題名「美智子皇后陛下への和紙説明(平成21年)秘話」 辻本直彦氏(元 紙の博物館)【会場発表】
平成21年11月、紙の博物館において学芸部長として、美智子皇后陛下の御説明・御案内する機会を得たので、その経緯、御説明内容、御質問内容などをお話する。
紙の博物館では、当時、演者が事実上の企画展責任者である「手漉き和紙の今」という企画展を開催していた。内容は、手漉きから機械漉きまで、当時国内で生産されている和紙、1,070点を収集した集大成ともいえる見本帳『和紙総鑑(全12巻)』が、2000年紀和紙委員会から出版されるのを記念して企画したもので、前期後期に分けて、都道府県別に、手漉き和紙の里の説明文とその手漉き和紙資料を展示していた。皇后陛下は、どのようにして、この企画展示をお知りなったのか、演者はどのように当日に備えたのか、当日はどのような御質問があり、どうお答えしたのか、ハプニングは無かったのか、および、今後我国で制作不可能な規模の『和紙総鑑』を解説する。
■ プロフィール
1947年 京都市生まれ
1973年 京都大学大学院農学研究科終了後、王子製紙株式会社(現在王子ホールディングス株式会社)入社、研究
開発業務で25年間研究所勤務
1977年 米国ハーバード大学夏季大学、ウィスコンシン州「紙化学研究所・大学院」、
~79年  ニューヨーク州立シラキュース大学 「ESPRI研究所」へ会社派遣留学
1998年 王子コーンスターチ㈱出向。常務取締役、千葉工場長、研究本部長
2006年 紙の博物館勤務・学芸部長
2017年 紙の博物館退職
現在 金唐紙友の会会長、自治体カルチャースクール講師、産業文化博物館コンソーシアム特別席、文化財保存修
復学会会員
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#紙 #紙の歴史 #紙の文化史  #楮 #和紙の歴史  #和紙  #現代アート #ソーシャル・プラクティス #紙の博物館 #美智子皇后陛下  #和紙総鑑
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※見学希望の一般の方は
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■12月例会見学(会員外)のお申し込みについて
見学(会員外)の方は、ネットでの申し込みとさせていただきます。ご見学は全5回となっております。
 申込期限:2025年12月15日(月)
 参加費 :ZOOM500円/会場1,000円【払込みは、12/16(火)】
※最近、期日までのお振込みが、確認できない方が増えております。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
申し込みフォームのURLは、以下です。

https://sgfm.jp/f/2213e001fbf98cd465e573780a6fe41c
※パソコンならばマウスで範囲指定、スマホでは、文章を長押しでコピーが可能です。

⬛︎和紙情報 慶應義塾ミュージアム・コモンズ×飯沼観音圓福寺「嵯峨本の誘惑:豪華活字本にみた夢」2025年 9月30日(火)-11月28日(金)�11:00–18:00 土日祝休館�場所:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館...
18/11/2025

⬛︎和紙情報 慶應義塾ミュージアム・コモンズ×飯沼観音圓福寺「嵯峨本の誘惑:豪華活字本にみた夢」
2025年 9月30日(火)-11月28日(金)�11:00–18:00 土日祝休館�場所:慶應義塾ミュージアム・コモンズ(三田キャンパス東別館)
費用:無料
お問い合わせ:
慶應義塾ミュージアム・コモンズ
主催:慶應義塾ミュージアム・コモンズ、飯沼観音圓福寺
協力:慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫、慶應義塾大学三田メディアセンター
共同企画:佐々木孝浩(附属研究所斯道文庫 教授)
企画協力:佐々木康之(文学部 准教授)

▼詳細は以下HPにてご確認ください。
https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20250930/

#嵯峨本  #慶應義塾大学

⬛︎和紙情報 杉原商店関連越前和紙によるWindow Display9月の例会で杉原商店の杉原吉直さんにお話しいただきましたが、その際に紹介された「越前和紙によるWindow Display」がTAKANAWA GATEWAY CITYで見...
15/11/2025

⬛︎和紙情報 杉原商店関連
越前和紙によるWindow Display
9月の例会で杉原商店の杉原吉直さんにお話しいただきましたが、その際に紹介された「越前和紙によるWindow Display」がTAKANAWA GATEWAY CITYで見ることができますので紹介します。
会 場:TAKANAWA GATEWAY CITY NEWoMan
(高輪ゲートウェイシティ ニュウマン)
JR山手線高輪ゲートウェイ駅
高輪ゲートウェイ駅を出て左手の南棟□BLUE BOTTLE COFFEE をすり抜けて、□PRADA、HERMES、CHANELを通り過ぎ、□La Maison du Chocolatの先のウインドウです。棟の外からも中からも観ることができ□早朝でも夜中でも観ることできます。
関連Web:https://youtu.be/zaqametMYJg (制作状況動画)

https://washiken.sakura.ne.jp/date/2025/10/

NEWoMan TAKANAWA 20250909越前和紙のウィンドウディスプレイ、和紙屋・杉原商店www.washiya.com

⬛︎和紙情報 11月例会関連伊勢和紙による三輪薫写真展「風の香り」〜日本のこころの自然風景と花〜2025年11月01日(土)~01月12日(月)伊勢和紙を使った写真アートの作品となります。▼詳細はホームページにてhttps://www.ca...
15/11/2025

⬛︎和紙情報 11月例会関連
伊勢和紙による三輪薫写真展「風の香り」〜日本のこころの自然風景と花〜
2025年11月01日(土)~01月12日(月)
伊勢和紙を使った写真アートの作品となります。
▼詳細はホームページにて
https://www.camerakan.com/exhibition/r07miwa/
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開催期間 2025年11月01日(土)~01月12日(月)
会場 ミュゼふくおかカメラ館
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
入館料 一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料 年間パスポート3,500円
※高校生は土・日・祝日無料

主催 ミュゼふくおかカメラ館 (公益財団法人 高岡市民文化振興事業団)
共催 高岡市/高岡市教育委員会/北日本新聞社
#伊勢和紙

⬛︎発表会のお知らせ 貴田啓子会員(東京藝術大学)関連東京学芸大学、筑波大学大学院、および東洋美術学校と当研究室の合同「第8回文化財保存科学研究発表会 ~文化財保存科学を学ぶ学生の合同研究発表会~」【研究発表会】「第8回文化財保存科学研究発...
15/11/2025

⬛︎発表会のお知らせ 貴田啓子会員(東京藝術大学)関連
東京学芸大学、筑波大学大学院、および東洋美術学校と当研究室の合同「第8回文化財保存科学研究発表会 ~文化財保存科学を学ぶ学生の合同研究発表会~」
【研究発表会】「第8回文化財保存科学研究発表会 ~文化財保存科学を学ぶ学生の合同研究発表会~」
日時: 2025 年 11 月 22 日(土) 10:30 ~ 16:40 頃(予定) 
会場: 東京学芸大学 (オンライン配信でもご参加いただけます)
参加費: 無料(要事前申し込み)
【懇親会】学芸大学の食堂第二むさしのホールにて、要申し込み(懇親会費 1,650円[予定]、12:00開始)
【参加申込】
発表会および懇親会にご参加いただける方は、以下のGoogleフォームからお申し込みください。
・対面参加・懇親会申し込み締切は 11 月 7日(金)18:00です。
・オンライン参加申し込み締切は 11 月 19 日(水)18:00です。
▼詳細は以下ホームページでご確認ください。

★ 第8回 文化財保存科学研究発表会 ~文化財保存科学を学ぶ学生の合同研究発表会~  開催のお知らせ 昨年度に引き続き、東京学芸大学、筑波大学大学院、および東洋美術学校と当研究室の合同で「第8回文化財保存科...

終了しました■2025年11月オンライン例会のお知らせ※会員外の、一般の方のzoom見学【全5回まで限定】も受付けております。詳細は一番下をご確認ください。=========日時:2025年11月15日(土) 13:30~15:40会場:Z...
30/10/2025

終了しました■2025年11月オンライン例会のお知らせ
※会員外の、一般の方のzoom見学【全5回まで限定】も受付けております。詳細は一番下をご確認ください。
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日時:2025年11月15日(土) 13:30~15:40
会場:Zoomによるオンライン配信 および 小津和紙本社ビル 6階会議室
13:30~14:30「 紙の酸化劣化」貴田啓子会員(東京藝術大学)【会場発表】
14:40~15:40「 今日における伊勢和紙 ~神宮御用紙からインクジェットペーパーまで~」中北喜亮氏(大豊和紙工業)【会場発表】
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会員発表「紙の酸化劣化」  貴田啓子会員(東京藝術大学)【 会場発表】
紙には、その劣化を起こす様々な化学反応が起きていると考えられます。紙の成分の、たとえばセルロースなどが、なんらかの条件が揃うことにより特に酸化反応が進行し、紙の性質としては良くない方向、すなわち劣化が進行することを「紙の酸化劣化」として考えてみたいと思います。実際に、紙を主とする文化財資料で、条件が揃い時間が経った紙資料では、主成分のセルロースなどの酸化反応が特に早く進行し、その結果、変色や脆弱になる現象がみられ、多くの場面で問題となっています。それらの紙には、金属を介した触媒的な酸化反応、光照射による酸化反応、あるいは漂白などの酸化剤を介して起きる酸化反応などが進行しており、これを酸化劣化の現象と考えます。一方、空気中の酸素との反応は非常に緩やかであるため、あまり考えません。本報告では、セルロースの酸化反応に関する詳細と酸化劣化の事例を紹介いたします。
■ プロフィール
貴田啓子〈KIDA Keiko〉 大阪府出身。
2003年 大阪府立大学大学院工学研究科(修士)
2011年 東京藝術大学大学院文化財保存学・保存科学(博士)
2015年 東京文化財研究所 客員研究員
2020年 東京藝術大学大学院 文化財保存学保存科学 准教授
2025年 同上 教授
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会員発表「今日における伊勢和紙 ~神宮御用紙からインクジェットペーパーまで~」中北喜亮氏(大豊和紙工業)【会場発表】
今日における伊勢和紙は、伊勢の神宮が独自に御神札(おふだ)を頒布するようになったおよそ150年前を起源としています。
ではそれ以前は伊勢神宮の御神札に相当するものはどのように頒布されていたのかなども、お話に交えながら、明治時代以降に成立した比較的新しい由緒である和紙産地の伊勢和紙が、どのような近代の歴史をたどり、またどのように現代に生き残る和紙産地の一つとして仕事をしているかをお話します。
例えば近年伊勢和紙として主に写真の業界で知られつつあるインクジェットプリンタ対応和紙は、どのようなアイデアから生まれたのか。これも御神札用紙として始まった伊勢和紙の歴史からは切っても切り離すことはできません。
清浄を旨として生産しつづけられてきた伊勢和紙。いわば神様のためにつくられてきた和紙の秘密を徹底的にみなさまにお届け致します。
■ プロフィール
中北喜亮(なかぎたよしあき)
1985年(昭和60年)9月 三重県伊勢市生まれ
東京の私立大学に入学・卒業
2009年(平成21年)4月 小津産業株式会社に就職
2016年(平成28年)6月 Uターンし大豐和紙工業に入社
2022年(令和4年)12月 当社代表取締役に就任
■主な役職
伊勢の匠会 会長
三重県明和町観光大使
東京の私立大学に入学・卒業
伊勢商工会議所青年部理事
日本商工会議所青年部専門委員
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#紙 #紙の歴史 #紙の文化史  #楮 #和紙の歴史  #出版物  #紙細工 #紙の酸化劣化 #神宮御用紙 #インクジェットプリンタ対応和紙  #伊勢和紙
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※見学希望の一般の方は
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■11月例会見学(会員外)のお申し込みについて
見学(会員外)の方は、ネットでの申し込みとさせていただきます。ご見学は全5回となっております。
 申込期限:2025年11月10日(月)
 参加費 :ZOOM500円/会場1,000円【払込みは、11/10(火)】
※最近、期日までのお振込みが、確認できない方が増えております。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
申し込みフォームのURLは、以下です。

https://sgfm.jp/f/6816ca3465840b7eb52d47e340d203b4

※パソコンならばマウスで範囲指定、スマホでは、文章を長押しでコピーが可能です。

27/09/2025

終了しました■2025年10月オンライン例会のお知らせ
※会員外の、一般の方のzoom見学【全5回まで限定】も受付けております。詳細は一番下をご確認ください。
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日時:2025年10月18日(土) 13:30~16:40
会場:Zoomによるオンライン配信 および 小津和紙本社ビル 6階会議室
13:30~14:30 増田ゼミ「紙を使う江戸の知恵-重宝記に見る紙と紙の使い方-」 増田勝彦副会長【オンライン発表】
14:40~15:40「 半田九清堂における和紙文化財の修理―両面補紙という修理法について―」半田昌規会員(半田九清堂)【会場発表】
15:40~16:40 シリーズ 原物を見る 第3回「甦った江戸寛政年間の版木と正面刷り」日野楠雄会員【会場発表】
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副会長発表 増田ゼミ「紙を使う江戸の知恵-重宝記に見る紙と紙の使い方-」  増田勝彦 副会長【会場発表】
 NHKドラマ「べらぼう」で主人公の蔦屋重三郎が出版するような、いわば真面目な内容の出版物以外に、庶民が楽しんだり、日々の生活の便利帳として利用した出版物がありました。
 そのような出版物の中に、貝原益軒の「万宝鄙事記(ばんぽうひじき)」があります。その巻四「紙細工」の章には、様々な紙の加工法が書かれています。渋紙、油紙、その他、紙に地をする法について書かれている内容を紹介します。
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会員発表「半田九清堂における和紙文化財の修理 ―両面補紙という修理法について―」半田昌規 会員(半田九清堂)【会場発表】
公益財団法人松ヶ岡文庫が所蔵する重要文化財「新編仏法大明録」は、中国南宋の禅僧大慧宗杲(だいえそうこう)(1089~1163)の著書「大明録」を分かりやすく解説した東福寺所蔵の宋版「仏法大明録」を正嘉元年(1257)に書写したとされる最古の写本で、楮紙の両面に雲母が塗られ打ち紙加工が施された料紙の両面に文字が書かれた粘葉装(でっちょうそう)です。
補紙が剥がれやすい打紙加工された表面に補修紙を貼るには、接着を良くするために糊代を広くし糊を濃くする必要に迫られますが、その結果、料紙の両面に書かれた文字に糊代が重なり文字が読めなくなる、濃い糊で貼られた箇所は固くなり折れるなどの問題が生じます。その問題を解決する方法としてたどり着いた両面から補紙をするという修理方法を紹介します。
■半田昌規プロフィール
1962年 東京都港区に生まれる
1985年 多摩美術大学日本画専攻を卒業し、半田九清堂へ入社
2003年 株式会社半田九清堂代表取締役就任
2005年 国宝修理装潢師連盟理事就任
2013年 国宝修理装潢師連盟副理事長就任
2016年 公益財団法人松ヶ岡文庫評議員就任
2006年から2020年 東京藝術大学大学院文化財保存学非常勤講師
2022年 文化庁長官表彰受賞
2024年 黄綬褒章受章
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〈シリーズ 原物を見る〉 第3回「甦った江戸寛政年間の版木と正面刷り」 日野楠雄会員【会場発表】
※こちらは会場およびZOOMの画面にて、実物と正面刷りの実演鑑賞となります。
 第3回は現在NHK大河ドラマ「べらぼう」で話題の版本を生み出す「版木」に注目。今回は所蔵者のご厚意で和刻法帖の版木を紹介し、それを刷る(正面刷=拓本)実践を行ないます。
これは蔦屋重三郎の時代に、より洗練された彫刻技術を垣間見るような版木で、重三郎が世を去った翌年寛政十年(1798)の刻、5枚の内4枚(8面)が残り二百年以上を経た歴史的なものです。内容は「尚古法帖第十八 行成卿」というもので、現在徳川美術館所蔵「重之集」が原本で精刻本です。また、歴史的に最後に刊行されたのは恐らく大正年間、まさに百年ぶりの公開(下記参照)ということになります。そして、225年という時間を越えて令和の時代に、甦ったものと言えるのです。
 当時の正面刷(採拓方法)は不明ですので、現在の方法で私が正面刷の実演も行ないます。
 版木や正面刷(拓本)については、『墨296号』(藝術新聞社刊 2025年9・10月)「特集 採拓から鑑賞まで 拓本を見よ!」を参照。
関連Web:https://46.gigafile.nu/0817-0f0d061c620050ae60b79ca8c4215a0c
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#紙 #紙の歴史 #紙の文化史  #楮 #和紙の歴史  #出版物  #紙細工 #半田九清堂 #文化財 #修復 #版木 #正面刷り #蔦屋重三郎 #補修紙
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※見学希望の一般の方は
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■10月例会見学(会員外)のお申し込みについて
見学(会員外)の方は、ネットでの申し込みとさせていただきます。ご見学は全5回となっております。
 申込期限:2025年10月13日(月)
 参加費 :ZOOM500円/会場1,000円【払込みは、10/14(火)】
※最近、期日までのお振込みが、確認できない方が増えております。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
申し込みフォームのURLは、以下です。

https://sgfm.jp/f/b2caebef918e3c8f7f276ae3ef23904b

※パソコンならばマウスで範囲指定、スマホでは、文章を長押しでコピーが可能です。

25/09/2025

一般社団法人国宝修理装演師連盟 第29回定期研修会
鑑賞と保存の基礎知識―肖像画・水墨画―

国宝修理装漬師連盟では、年に一度定期研修会を開いており、今年度で29回目の開催となります。
今回は昨年度に引き続き「鑑賞と保存の基礎知識」を大テーマとし、肖像画、水墨画の修理に焦点を当て、数多くの絵画修理に携わり、美術史研究の第一線でもご活躍されている先生方をお招きして講演と座談会を開催いたします。美術史の視点から学び、最新の研究成果から修理の際に我々は何をポイントとして意識す
べきなのか改めて考えます。また、国宝修理装演師連盟加盟工房によるテーマに関連した修理事例のポスター発表、当連盟の事業紹介のポスター発表を行い、ティーブレイクもはさんでご来場の皆様が活発に意見交換できるよう計画しています。
修理技術者や専門家に向けた内容となつておりますが、多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

日時:令和7年10月3日(金)
10時から17時30分(受付開始・開場:9時15分)
会場:京都府民総合交流プラザ京都テルサテルサホール(京都府京都市南九東九条下殿田町70)
●JR京都駅(八条口西回)より南へ徒歩約15分
●近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分
●地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分
●市バス九条車庫南へすぐ
定員:400名

参加費:無料
申込方法:国宝修理装潰師連盟WEBサイト(https://www.kokuhoshuri.orjp/)
からお申し込みください。

申込締切:令和7年9月24日(水)必着

※申込人数が上限に達した場合は、上記より早く締め切る場合があります。
後援:独立行政法人国立文化財機構、京都府教育委員会、滋賀県、奈良県、
福岡県教育委員会、一般社団法人文化財保存修復学会、
全国文化財保存技術連合会
〈お問い合わせ〉
田国宝修理装漬師連盟事務局
メール:[email protected]
電話:075-211-2609

10:00開会挨拶山本記子(国宝修理装演師連盟代表理事)
10:05講演「鑑賞と保存の基礎知識―肖像画…①」
   講師:朝賀浩先生(皇居三の丸尚蔵館)
11:05休憩
11:10講演「鑑寅と保存の基礎知識―肖像画…②」
   講師:朝賀浩先生(皇居二の丸尚蔵館)
12:10昼休憩/ポスターセッション
13:30講演「鑑賞と保存の基礎知識―水塁画…①」
   講師:綿田稔先生(文化庁)
14:30休憩|
14:35講演「鑑寅と保存の基礎知識―水墨画―‐②」
   講師:綿田稔先生(文化庁)
15:35ティーブレイク/ポスターセッション
16:25講演者によるクロストーク
17:25閉会挨拶半田昌規(国宝修理装潰師連盟副理事長)
※本研修会は文化庁「令和7年度国宝重要文化財等保存・活用事業費補助金」により選保装潰修理技術文化財保存技術(伝承)団体事業の一環 として開催いた します_

⬛︎会員情報幕末土佐の天才絵師 絵金 サントリー美術館 会場:サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)会期:2025年9月10日(水)~11月3日(月・祝)※作品保護のため、会期中展示替を行います。休館日...
21/09/2025

⬛︎会員情報
幕末土佐の天才絵師 絵金 サントリー美術館

会場:サントリー美術館(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階)
会期:2025年9月10日(水)~11月3日(月・祝)
※作品保護のため、会期中展示替を行います。
休館日:火曜日(9/23、10/28は18時まで開館)
開館時間:10時~18時
※金曜日および11月1日(土)・2日(日)は20時まで、9月26日(金)・27日(土)は六本木アートナイトのため21時まで開館
※いずれも入館は閉館の30分前まで
入館料:一般1,800円、大学生1,200円、高校生1,000円※中学生以下無料
アクセス(東京ミッドタウン[六本木]まで):都営地下鉄大江戸線「六本木」駅出口8より直結/東京メトロ日比谷線「六本木」駅より地下通路直結/東京メトロ千代田線「乃木坂」駅出口3より徒歩約3分

▼詳細はHPにて
https://share.google/Eq4RAGxZCNtvQzLYs

#土佐  #和紙  #紙の歴史  #絵金

展覧会概要 幕末土佐の天才絵師 絵金 サントリー美術館

⬛︎和紙情報膠文化研究会第17回公開研究会「膠・滲・暈 ―若冲から近代日本画まで―」 膠文化研究会ではこの度、江戸期絵画の技法材料と表現に焦点を当てた公開研究会を開催します。当時の膠や色料、道具はどのようなもので、またそれらはどのように表現...
21/09/2025

⬛︎和紙情報
膠文化研究会第17回公開研究会「膠・滲・暈 ―若冲から近代日本画まで―」

膠文化研究会ではこの度、江戸期絵画の技法材料と表現に焦点を当てた公開研究会を開催します。当時の膠や色料、道具はどのようなもので、またそれらはどのように表現に活用されてきたのか。江戸期絵画の材料や用法、そして「日本画」成立に至る経緯を当会運営委員 荒井経が、また伊藤若冲の用いた材料とその性質、技法と機構について当会運営委員 宇髙健太郎が概説します。さらに皇居三の丸尚蔵館前副館長の朝賀浩氏に江戸期絵画についてお話しいただきます。

主 催:膠文化研究会

後 援:文化財保存修復学会、国宝修理装潢師連盟、和紙文化研究会(予定)

日 時:  2025年11月29日(土)13:00 -16:10  Zoom によるウェビナーにてオンライン配信いたします。

定 員: 400名(先着順)

参加費: 3,500円(事前振込)

参加申込み:参加には事前に登録が必要です。

<プログラム>
13:00-13:10  開会挨拶

13:10-13:50 *江戸期**絵画の材料技法と近代日本画*

荒井 経

13:50-14:30 伊藤若冲の用いた材料と性質、技法や仕組みに関する概説

宇髙 健太郎
14:30-15:10 江戸期絵画について

朝賀 浩 三の丸尚蔵館前副館長 

15:10-15:25 休憩

15:25-15:55 質疑応答

15:55-16:05 閉会挨拶

<参加申込み方法>

事前登録、事前払込制です。

下記URLよりご登録をお願いいたします。

https://us06web.zoom.us/webinar/register/ーーーーー

登録受付期間:   11月1日(木)- 11月21日(月)

参加費払込期限:   11月21日(火)17時まで

<申し込み登録後のご案内とご注意>

■ウェビナーご登録後、参加費お振込みのご案内をご登録いただいたメールアドレスにお送りいたします。お振込みを事務局にて確認後、ウェビナー視聴URLをメールにて送付いたします。参加費のご案内及び視聴URLの送付には数日を要する場合があります。1週間を過ぎても届かない場合は迷惑メールに振り分けられていないかご確認ください。

■当日不参加の場合であっても、お振込みいただいた参加費の返却は致しませんのでご了承ください。

参加費のお振込み確認の個別のお問い合わせには応じられません。

■予稿集をPDFファイル形式にてウェビナー当日までに登録メール宛に配布いたします。

■やむを得ない事情により、プログラムが変更や中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。変更・中止の際は膠文化研究会公式サイトにてお知らせします。尚、その場合参加費は返却しませんが予稿集を送付いたします。

<問い合わせ先>

問い合わせはメールでお願いいたします。膠文化研究会事務局 [email protected]

膠文化研究会公式サイト http://nikawalabs.com/index/

Facebook http://www.facebook.com/

Instagram https://www.instagram.com/nikawalabs/

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⬛︎会員情報アレクサ・クミコ・ハタナカとジョニー・ニエム「根気と継続」展 本展では、現在は希少となりつつある、手間のかかる古代の技法で作られた和紙が作品のテーマであるとともに、表現の素材として使われています。(HPより抜粋)カナダ大使館高円...
20/09/2025

⬛︎会員情報
アレクサ・クミコ・ハタナカとジョニー・ニエム「根気と継続」展 

本展では、現在は希少となりつつある、手間のかかる古代の技法で作られた和紙が作品のテーマであるとともに、表現の素材として使われています。(HPより抜粋)

カナダ大使館高円宮記念ギャラリー
開催期間:2025年9月19日(金)~ 12月18日(木)
開館時間:(月曜~金曜)10:00〜17:30(最終入場 17:00)
休館日:土曜、日曜、大使館休館日および臨時閉館日
場所:カナダ大使館高円宮記念ギャラリー(東京都港区赤坂7-3-38 地下鉄「青山一丁目」駅より徒歩5分)
入場無料
備考:
* セキュリティーの都合上、当日は政府発行の写真付身分証明書をご持参ください。
* ご入館に際して身体と手荷物のセキュリティーチェックがあることをご了承ください。

詳細は以下HPにて
https://share.google/uaTObU24qCWapfuzU

#アート  #和紙

カナダ大使館高円宮記念ギャラリー

終了しました■2025年9月オンライン例会のお知らせ※会員外の、一般の方のzoom見学【全5回まで限定】も受付けております。詳細は一番下をご確認ください。=========日程:2025年9月20日(土)13:30~15:5013:30~1...
14/09/2025

終了しました■2025年9月オンライン例会のお知らせ
※会員外の、一般の方のzoom見学【全5回まで限定】も受付けております。詳細は一番下をご確認ください。
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日程:2025年9月20日(土)13:30~15:50
13:30~14:30「 越前和紙と杉原商店」杉原吉直氏(杉原商店)【会場発表】
14:40~15:40「 紙漉きに用いるネリに関する話―主にノリウツギについて―」西田典由会員(東京文化財研究所)【会場発表】
15:40~15:50「和紙関連文献の探し方 国立国会図書館のデジタルデータ利用方法」白戸満喜子会員【会場発表】
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招聘講師発表「越前和紙と杉原商店」 杉原吉直氏(杉原商店)【会場発表】
日本に伝来した和紙の歩みが、そのまま越前和紙の歴史でもあります。その歴史的変遷を平安時代には雁皮の紙戦国時代には楮の紙、江戸時代には浮世絵に、明治には紙幣に、そして現在は、アートや、建築にも、越前和紙はその時代時代に即した和紙を作り続けて、現在に至っています。
多くのスライドを交えて、分かりやすく歴史から現在までをたどりたいと考えています。
■杉原吉直氏プロフィール
1962年越前市、和紙の里に生まれる。
1986年小津産業入社
1993年インクジェットプリンター用「羽二重紙」開発
1998年「ちぎって名刺」開発 
2000年「漆和紙(うるわし)」開発
「 」内は杉原商店の登録商標です。
2009年パリ・メゾンオブジェ出展
2010年ミラノサローネ出店(その後海外展示会多数)
2016年第一回三井ゴールデン匠賞大賞受賞
2019年外務省に招聘され、ドバイとポーランドで和紙セミナー開催。
2024年ミラノデザインウィーク、LEXUSブース和紙装飾
2025年高輪ゲートウェイNEWOMAN、ショーウィンドウ和紙装飾中(現在)
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会員発表「紙漉きに用いるネリに関する話―主にノリウツギについて―」
西田典由会員(東京文化財研究所保存科学研究センター)【会場発表】
繊維・水・ネリ、この3種が伝統的な紙漉きにおける必須材料と言ってよいでしょう。ネリは繊維の分散剤として機能します。ネリが存在することで紙繊維は水中でよく分散し、むらのない美しい紙となります。ネリはトロロアオイやノリウツギなどの植物から抽出されてきました。しかし、伝統的な紙漉きの衰退、ポリエチレンオキシドなど合成ネリの誕生、トロロアオイやノリウツギの栽培あるいは採取の収益性の悪さなどから、トロロアオイやノリウツギの安定供給が困難になりつつあります。とくにノリウツギは深刻で、平成の終わり頃には国内最後の生産者からの供給が停止する事態に陥りました。そこで東京文化財研究所では、ノリウツギの安定供給に向けた様々な取り組みを実施しています。本発表では、主にノリウツギを巡る東京文化財研究所および関連各位の取り組みについてご紹介いたします。
■発表者プロフィール
西田典由〈NISHIDA Noriyoshi〉 愛媛県出身。
2004年:愛媛県紙産業研究センター(現:愛媛県産業技術研究所紙産業技術センター)
2022年:東京文化財研究所保存科学研究センター アソシエイトフェロー
2025年:同 保存科学研究室室長
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会員発表「和紙関連文献の探し方 国立国会図書館のデジタルデータ利用方法」白戸満喜子会員【会場発表】
本年5月刊行の『和紙文化研究』31号所収(70~76頁)の記事内容について、具体的な操作を行いながら、不明な点について質問を受け付ける。『和紙文化研究』31号の稲葉論文内で引用されている資料をはじめ、国立国会図書館では令和7年6月末時点で471万点の資料をデジタル化し、ホームページの「デジタルコレクション」から公開している。登録不要で閲覧可能な資料も66万点あり、こうした膨大な資料の中から、読みたい和紙関連文献を探し、閲覧する方法を紹介する。
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#紙 #紙の歴史 #紙の文化史  #楮 #和紙の歴史  #越前和紙 #杉原商店 #越前和紙の歴史 #ネリ #ノリウツギ #国立国会図書館 #デジタルデータ
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※見学希望の一般の方は
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■9月例会見学(会員外)のお申し込みについて
見学(会員外)の方は、ネットでの申し込みとさせていただきます。ご見学は全5回となっております。
 申込期限:2025年9月16日(火)
 参加費 :ZOOM500円/会場1,000円【払込みは、9/17(水)】
※最近、期日までのお振込みが、確認できない方が増えております。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
申し込みフォームのURLは、以下です。
https://sgfm.jp/f/2af344f2e4d55103f5f0c16473f2193a
※パソコンならばマウスで範囲指定、スマホでは、文章を長押しでコピーが可能です。

住所

日本橋本町3-6-2 小津和紙本社ビル 6階会議室【主な定例会場】 
Chuo-ku, Tokyo
103-0023

ウェブサイト

アラート

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