13/05/2026
農業情報学会公開シンポジウム「農業情報学会のマイルストーンと農業情報学の未来」
(2026年5月30日・近畿大学・アカデミックシアター・実学ホール)
農業情報とは「未来への信頼を耕す知性」である
1989年、日本で「農業情報利用研究会(現・農業情報学会)」が産声を上げたとき、私たちは「情報の力で農業を再定義する」という熱狂の中にいました。それから35年。パソコン通信の電子掲示板に凍霜害対策を書き込んでいた時代から、生成AIが農作業のプロンプトを生成する時代へと、景色は一変しました。
農業情報学の35年は、コンピュータを「田んぼに捨てられた」という軋轢から、AIと共に「地球を修復する」という意志への旅路でした。環境負荷を減らすだけの段階を終え、世界は農業を通じて地球を再生させる環境再生型農業(リジェネラティブ・アグリカルチャー)の段階へと向かいつつあります。情報は、その農業がどれほど地球の健康に寄与しているかを映し出す「鏡」であり、未来の世代への「誠実さの証明」です。テクノロジーはあくまで手段に過ぎません。その中心にあるのは、常に「ヒト」の主体的行為と、より良い未来を創りたいという「意志」です。
あなたは、この進化したテクノロジーを使って、どのような「未来の農業へヒトが寄り添う情報のあり方」をデザインしますか?会場・オンラインとも聴講無料です。ご参加は下記より。
https://www.jsai.or.jp/年次大会等/年次大会/シンポジウム