特定非営利活動法人パンキャンジャパン

特定非営利活動法人パンキャンジャパン パンキャンジャパンは、膵臓がん撲滅のために①研究支援 ②患者支援 ③希望をつくるという3つのミッションを掲げて活動している特定非営利活動法人です。

『[報告] 6/8「本日、厚労省へ神経内分泌腫瘍(NET)の治療薬に関する早期承認の要望書を提出いたしました」』神経内分泌腫瘍(NET:ネット)は、年間発生率(罹患率)が10万人あたり6例未満という希少がんの1つで、進行すると長期間にわたる...
08/06/2026

『[報告] 6/8「本日、厚労省へ神経内分泌腫瘍(NET)の治療薬に関する早期承認の要望書を提出いたしました」』
神経内分泌腫瘍(NET:ネット)は、年間発生率(罹患率)が10万人あたり6例未満という希少がんの1つで、進行すると長期間にわたる治療が必要となり、患者にとって治療選択肢の確保が重要となる疾患です。本日6月8日、厚生労働省 医薬局にお伺いし、医薬審査管理課の紀平哲也 課長に、NET患者の現状をお話し、要望書をお渡ししました。今回要望書を提出したのは、pNETに対するCAPTEM(カペシタビン+テモゾロミド併用療法)の公知申請と、NETに対するカボザンチニブの早期承認です。前者CAPTEM療法は、すでにNCCN(米国)やESMO(欧州)、ASCO等の腫瘍ガイドラインで標準療法として掲載されているものです。

お写真は、左より、パンキャンの眞島理事長、中央 医薬品審査管理課長 紀平哲也様、右 同課 審査調整官 平岡秀樹様です。
本日は ご多用の中、ご対応いただきまして、誠にありがとうございました。

『[情報提供] 米国「2026年5月に米FDAが承認した新薬」』Answersの記事から。膵臓(すいぞう)がんに関する薬剤は今回はありませんでしたが、米国FDAが先月5月に承認した新薬のリストがUPしていましたのでご紹介いたします。■「米国...
08/06/2026

『[情報提供] 米国「2026年5月に米FDAが承認した新薬」』
Answersの記事から。膵臓(すいぞう)がんに関する薬剤は今回はありませんでしたが、米国FDAが先月5月に承認した新薬のリストがUPしていましたのでご紹介いたします。

■「米国初のPROTAC「Veppanu」や新規降圧薬「Baxfendy」など承認―2026年5月に米FDAが承認した新薬」Answers 2026年6月8日
URL:https://answers.and-pro.jp/pharmanews/32566/

2026年5月に米FDA(食品医薬品局)が承認した主な新薬と適応拡大を、領域別にまとめました。

●【新薬】塩野義のコロナ予防薬「Xocova」、ビーワンのBCL2阻害薬「Beqalzi」など

【2026年5月に米FDAが承認した主な新薬】〈製品名(*=優先審査、★=ブレークスルーセラピー)/一般名/社名(国)/適応/開発状況(日本)〉

|がん |
Veppanu/vepdegestrant/アルビナス(アメリカ)/ER陽性・HER2陰性、ESR1変異陽性の進行・転移性乳がん/P3 |
Beqalzi*★/sonrotoclax/ビーワン(中国)/再発・難治性のマントル細胞リンパ腫(成人、3次治療以降)/P3 |
Decnupaz★/pivekimab sunirine/アッヴィ(アメリカ)/芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍(成人)/―

|循環器 |
Baxfendy/baxdrostat/アストラゼネカ(イギリス)/コントロール不十分な高血圧症(ほかの降圧薬と併用)/P3
|呼吸器 |
Trimbow/beclomethasone/formoterol/glycopyrrolate/キエジ(イタリア)/喘息の維持療法(成人)/―
|感染症 |
Hepcludex/bulevirtide/ギリアド(アメリカ)/慢性デルタ型肝炎ウイルス感染症(成人)/― |
Zaynich/cefepime/zidebactam/ウォックハルト(インド)/腎盂腎炎を含む複雑性尿路感染症(成人)/― |
Xocova/ensitrelvir/ギリアド(日本)/新型コロナウイルス感染症の曝露後発症予防(12歳以上)/― |
※米FDA(食品医薬品局)や各社の発表資料をもとに作成。国内開発状況は各社のパイプライン情報などを参照

『[治験情報] 胆道がん「DFP-11207の胆道がん医師主導治験で症例登録開始」-神奈川、大阪、埼玉の3がんセンター」』財経新聞の記事から。胆道がんの治験情報のご案内です。神奈川県立がんセンター、大阪国際がんセンター、埼玉県立がんセンター...
06/06/2026

『[治験情報] 胆道がん「DFP-11207の胆道がん医師主導治験で症例登録開始」-神奈川、大阪、埼玉の3がんセンター」』
財経新聞の記事から。胆道がんの治験情報のご案内です。
神奈川県立がんセンター、大阪国際がんセンター、埼玉県立がんセンターの3施設で、胆道がんの医師主導治験の登録が開始されました。胆道がんは、胆管がん、胆のうがん、十二指腸乳頭がんの総称のがんで、難治性がんの1つです。「DFP-11207」を開発するDelta-Fly Pharmaは日本企業で、本治験は、医師主導治験(医師が企画・立案し、国の薬事承認を目指して実施する治験)で、日本肝胆膵オンコロジーネットワーク(JON-HBP)との連携で行われるとのことです。詳細は以下をご参照ください。

■「Delta-Fly Pharma、DFP-11207の胆道がん医師主導治験で症例登録開始」 2026年6月5日 
URL:https://www.zaikei.co.jp/amp/article/20260605/855829.html

■JON-HBPが実施、神奈川・大阪・埼玉の3がんセンターで展開
 Delta-Fly Pharma(東証グロース)は6月4日、DFP-11207の胆道がんに対する医師主導治験で、第1例目の被験者登録が開始したと発表した。一般社団法人日本肝胆膵オンコロジーネットワーク(JON-HBP)から報告を受けたもの。

 同治験は、同社とJON-HBPとの医師主導治験に係る契約に基づき、2026年1月から開始された。経口剤であるDFP-11207を対象に、胆道がんに対する臨床第1/2相試験として実施している。実施施設は神奈川県立がんセンター、大阪国際がんセンター、埼玉県立がんセンターの3施設。

 胆道がんは胆管、胆のう、十二指腸乳頭にできるがんの総称で、罹患数は2023年に20,926人、死亡数は2024年に17,232人に上る。日本のがんによる死亡原因の第6位に位置する難治性がんの代表的疾患の一つとされており、同社は今後もJON-HBPとの治験の円滑な連携に努める。

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■関連記事
●「DFP-11207の胆道がんに対する医師主導治験の症例登録開始に関するお知らせ」
https://finance.biggo.jp/news/jpx_tdnet_140120260604563130

■一般社団法人日本肝胆膵オンコロジーネットワーク
https://jon-hbp.org/

『[記事] ロイター通信「ダラクソンラシブ、膵臓がん治療に新たなベンチマーク…生存期間2倍に、QOLも向上」』製薬業界のニュースを報道するANSERSの記事から。膵臓がん治療薬の新薬開発が大きく進んでいます。米国企業のレボリューション・メデ...
03/06/2026

『[記事] ロイター通信「ダラクソンラシブ、膵臓がん治療に新たなベンチマーク…生存期間2倍に、QOLも向上」』
製薬業界のニュースを報道するANSERSの記事から。膵臓がん治療薬の新薬開発が大きく進んでいます。米国企業のレボリューション・メディシンズが開発する膵臓がん治療薬「ダラクソンラシブ」が、臨床試験により、化学療法と比較して生存期間を2倍に延長する効果をで示すと報告されました。QOLについても併せて報告されており、今後の膵臓がんの予後の改善に期待される結果です。詳細は以下をご参照ください。

■「ダラクソンラシブ、膵臓がん治療に新たなベンチマーク…生存期間2倍に、QOLも向上」ANSWERS 2026年6月3日
URL:https://answers.and-pro.jp/pharmanews/32546/

[シカゴ ロイター]米レボリューション・メディシンズが開発中の膵臓がん治療薬ダラクソンラシブ(一般名)が、化学療法と比較して生存期間を2倍に延長する効果を臨床試験で示した。症状の改善に伴い、一部の患者は病気によってあきらめていた活動を再開することができたという。致死性が高く、選択肢が限られていた膵臓がん治療に新たなベンチマークが打ち立てられた。5月31日、研究チームが米国臨床腫瘍学会(ASCO)で試験結果を発表した。

試験は、化学療法による1次治療で効果が得られなかった患者500人を対象に実施。1日1回ダラクソンラシブを経口投与した群と、標準的な化学療法を行った群を比較したところ、死亡リスクはダラクソンラシブ群が60%低かった。腫瘍の進行停止や縮小がみられた患者の割合は、ダラクソンラシブ群で3分の1近くに上り、化学療法群の10%を大きく上回った。

アリゾナ大がんセンターの医師でASCOの膵臓がん専門医であるラクナ・シュロフ博士は「すべての条件を満たしている」と評価。化学療法後に進行した患者で生存期間を倍増させ、死亡リスクを減少させた薬剤はこれまでなかったと指摘した。

レボリューションは4月13日に試験結果の概要を発表していた。それによると、全生存期間の中央値は化学療法群の6.7カ月に対してダラクソンラシブ群は13.2カ月に達した。これを受けて同社の株価は40%急騰した。

ハーバード大ダナ・ファーバーがん研究所の医師で、この試験の筆頭責任者を務めたブライアン・ウォルピン博士は、「今回の結果は、科学者、臨床医、そして患者の膵臓がん治療への見方を一変させるだろう」と語った。

この薬の主な懸念は発疹で、同薬を服用した群の86.3%に見られた。しかし、ウォルピン博士は、抗生物質や外用ステロイド薬で十分管理可能との見解を示している。

●「生存率向上の可能性広げる」
膵臓がんは主要ながん種のなかで最も死亡率が高いがんだ。米国がん協会によると、米国では今年、約6万8000人が膵臓がんと診断され、約5万3000人が死亡すると推定されている。

通常、がんが膵臓から遠隔転移した患者の5年生存率はわずか3%にとどまる。患者の約80%は進行期または転移期に診断される。
(中略)

●ファーストインクラス
ダラクソンラシブは、がんの増殖を促進するRAS遺伝子の変異を標的とするRAS(ON)阻害薬だ。新しいクラスの最初の薬剤となる。

G12と呼ばれる既知のRAS変異を有する患者での無増悪生存期間は、化学療法群の3.5カ月に対してダラクソンラシブ群では7.3カ月だった。この結果は、すべての患者集団でも同様だった。

G12変異を有する患者では、ダラクソンラシブ群の33.2%でがんが縮小または消失したのに対し、化学療法群では11.8%だった。全集団では、ダラクソンラシブ群で31.6%、化学療法群で11.2%だった。
(中略)
一般的な副作用は口内炎、吐き気、下痢、発疹。重篤な副作用の発現率はダラクソンラシブ群43.6%、化学療法群57.5%。最も多かった重篤な副作用は発疹(14%)で、次いで多かったのは口内炎や口内の痛み・炎症(12%)だった。

*続きは以下をご参照ください。
https://answers.and-pro.jp/pharmanews/32546/

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■関連記事
●「膵臓がん治療にようやく「希望の光」─不可能と言われた新薬開発の道のり」 yahooニュース 5月24日
https://news.yahoo.co.jp/articles/44898797dd7b687d150573dc8f8db55b81578787

『[イベント]  6/13 北海道支部【第59回膵がん教室】のご案内』パンキャン北海道支部のイベントのご紹介です。北海道支部では6月13日「第59回膵がん教室」をハイブリッド形式で開催いたします。今回のトピックは「膵臓がんに対する抗がん剤...
03/06/2026

『[イベント] 6/13 北海道支部【第59回膵がん教室】のご案内』
パンキャン北海道支部のイベントのご紹介です。北海道支部では6月13日「第59回膵がん教室」をハイブリッド形式で開催いたします。今回のトピックは「膵臓がんに対する抗がん剤治療について」です。詳細は以下をご参照ください。

■【第59回膵がん教室】
2026年 6月13日(土) 13:30~15:30
視聴方法:Youtube Liveと会場(ハイブリッド形式)
オンライン:お申込み後に、ZOOM URLをお知らせします
会. 場:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前 ミーティングルーム5F
   (札幌市中央区北4条西6-1 毎日札幌会館 5階)
*講師の川本 泰之先生は、会場からご講演くださいます。

●お申し込み 
 ↓ ↓ ↓
https://forms.gle/oebux7yjPSN7mFgg9

※お申込みいただきましたら開催3日前に当日のURLをメールでお知らせさせていただきますので、メールアドレスは間違いなくお書きくくださいますようお願いいたします。

●プログラム
13:30-開会ご挨拶 
 中村透先生(北斗病院 消化器センター部長)
13:40-講演「膵臓がんに対する抗がん剤治療について」
 講師:川本 泰之先生
    国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科
14:40-事前質問にお答えいただきます。
14:50-交流会(ZOOM)
15:30ー終了

『[報告] 5/24「パープルリボンセミナー in 東京2026」ー東京大学様との共催で開催いたしました』-後日動画UPの予定』先日5月24日に、東京大学医学部附属病院 消化器内科 胆膵グループ様との共催で、「パープルリボンセミナー2026...
01/06/2026

『[報告] 5/24「パープルリボンセミナー in 東京2026」ー東京大学様との共催で開催いたしました』-後日動画UPの予定』
先日5月24日に、東京大学医学部附属病院 消化器内科 胆膵グループ様との共催で、「パープルリボンセミナー2026」を開催いたしました。たくさんの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。また、ご多用の中、ご登壇の先生方、素晴らしいご講演をありがとうございました。また伊地知秀明先生には、ご講演と併せて、座長をお務めいただき、誠にありがとうございました
今回は、ご講演の中で、エビデンスに基づく 膵臓(すいぞう)がんについてのたくさんの「なぜ?」をご解説いただき、ご視聴いただいた方にたくさんの知見を得られたのではないかと存じます。(またアンケートにもお答えいただき、ありがとうございました。)今回のセミナーにつきまして、後日動画をUPさせて頂く予定です。ぜひ楽しみにお待ちください。(画像は、ご講演の中での印象的な箇所をピックアップしております。)

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■「パープルリボンセミナー in 東京2026ー基礎研究からリハビリまで 膵がん治療の最前線を一気通貫!」
主催 東京大学医学部附属病院 消化器内科 胆膵グループ、
   NPO法人パンキャンジャパン
日時 2026年5月24日(日)13:00~【終了しました】

●当日プログラム
開会挨拶  
 伊地知秀明先生
(東京大学医学部附属病院 病態栄養治療センター 准教授)
基調講演1 膵がんの診断と低侵襲治療
 高原楠昊先生(同病院 消化器内科 特任講師)
基調講演2 膵がんの内科療法とゲノム医療
 石垣和祥先生(同病院 臨床腫瘍科 特任講師)
基調講演3 膵がんの外科療法とBR(切除可能境界)療法
 高本健史先生(同病院 肝胆膵・人工臓器移植外科 准教授)
基調講演4 膵がんの基礎研究
 伊地知秀明先生(同病院 病態栄養治療センター 准教授)
基調講演5 膵がんの食事と栄養
 関根里恵先生(同病院 病態栄養治療部 副部長)
基調講演6 膵がんのリハビリテーション
 井口はるひ先生(同病院 リハビリテーション部 講師)
質疑応答 パネルディスカッション・Q&A
 進行 眞島喜幸(NPO法人パンキャンジャパン 理事長)
 パネリスト ご登壇の先生方
閉会挨拶 眞島喜幸

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■関連HP
●東京大学医学部附属病院HP
 https://www.h.u-tokyo.ac.jp/
●東大病院「最新の研究」
 https://www.h.u-tokyo.ac.jp/participants/research/
●東大病院「がん相談支援センター」
 https://www.h.u-tokyo.ac.jp/patient/depts/gansoudan/
●東大病院 臨床研究推進センター
「企業治験、医師主導型治験」
 https://www.ut-crescent.jp/patients/chiken_jisshi/chiken/

『[記事] 「膵がん対策「尾道方式」が中国新聞で特集されました」』中国新聞の記事より。膵臓(すいぞう)がんの早期診断を進める「尾道方式」の論文(英文)が4月に医学雑誌Pancreatology(パンクレアトロジー:膵臓学)に掲載されたことを...
31/05/2026

『[記事] 「膵がん対策「尾道方式」が中国新聞で特集されました」』
中国新聞の記事より。膵臓(すいぞう)がんの早期診断を進める「尾道方式」の論文(英文)が4月に医学雑誌Pancreatology(パンクレアトロジー:膵臓学)に掲載されたことを機に、中国新聞で「尾道方式」が特集されました。詳細は、掲載の新聞記事の画像と併せて、以下をご参照ください。

■「膵がん対策「尾道方式」が国際学会誌に掲載-地域連携で早期発見と生存率向上」中国新聞 2026年5月29日
URL:https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/838435

JA尾道総合病院(広島県尾道市平原)と地域の診療所、行政が連携して膵(すい)がんの早期発見と治療につなげる「尾道方式」に関する論文が、国際膵臓学会の機関誌に掲載された。早期発見率や5年生存率の向上の成果が国際的に認められ、執筆の中心を担った花田敬士副院長は「尾道方式を広める弾みになる」と喜ぶ。

 尾道方式は2007年にスタート。診断書が糖尿病の悪化や大量飲酒などの膵がんの危険因子を問診で確認し、エコーや血液検査をする。異常があれば、尾道総合病院が詳細な検査や高度治療を施す。市もエコー検査を安価に受けられるよう補助している。
 論文では、07~15年と16~17年の比較で、早期発見の割合が13.9%から22.1%に向上したことを紹介。
(中略)
尾道方式は今では全国50カ所以上が取り入れており、花田副院長は「高価な機器がなくても、今ある医療資源をうまく活用することで成果が出る。それぞれの地域の実情に応じた取り組みが広がってほしい」と期待している。

***************
■関連記事  *併せてご覧ください。
① 医学雑誌Pancreatology(パンクリアトロジー:膵臓学)に採用された論文(全文のご紹介)
〔論文名「A community–hospital collaborative diagnostic pathway for earlier detection of pancreatic cancer: Long-term impact of the Onomichi Method(膵臓がんの早期発見のための地域・病院連携診断経路:尾道メソッドの長期的な影響)」
https://www.facebook.com/pancanjapan/posts/pfbid02sHzpUpqS9UU1RGwDSEsDvNSBejpo72iSSYPboDLsfkrPWr1qRd8ngHr5zLNxQBzMl?locale=ja_JP

② 【JA尾道総合病院 プレスリリース】
プレスリリース全文掲載 https://x.gd/6MNjy

『[記事] 読売新聞「かくれ糖尿病かも? 健康診断結果の「ABC」に注意…20歳頃の体重から「10キロ以上増えた」が危ない理由」』読売新聞 ヨミドクターの記事から。健康診断などの結果で、将来、糖尿病や心血管合併症にも関係するかもしれない「注...
22/05/2026

『[記事] 読売新聞「かくれ糖尿病かも? 健康診断結果の「ABC」に注意…20歳頃の体重から「10キロ以上増えた」が危ない理由」』
読売新聞 ヨミドクターの記事から。健康診断などの結果で、将来、糖尿病や心血管合併症にも関係するかもしれない「注意が必要な3つの数値」があるそうです。なんだか心当たりがある方も多いかもしれません。ご興味のある方は以下をご参照ください。

■「かくれ糖尿病かも? 健康診断結果の「ABC」に注意…20歳頃の体重から「10キロ以上増えた」が危ない理由」
読売新聞 ヨミドクター 2026年5月19日
URL:https://www.yomiuri.co.jp/yomidr/article/20260514-GYTET00006/

春の健康診断シーズンになりました。40代以上になると約7割が何らかの異常を指摘されるといいますが、わずかに値が基準を外れただけなら、あまり気にしない人も多いでしょう。ところが、糖尿病やその先の深刻な心血管合併症を予防する観点からは、少しでも異常が出たら放置してはいけない三つの値があるといいます。国際医療福祉大学教授の坂本昌也さんに聞きました。

●大きく外れるより、わずかでも外れた状態が長く続く方が危険
――糖尿病や心血管合併症を防ぐには、放置してはいけない三つの値があると聞きました。

 血糖(HbA1c=A)、血圧(Blood pressure=B)、脂質(Cholesterol=C)の三つ(ABC)です。血糖が異常であれば糖尿病、血圧が高ければ高血圧、脂質の中の悪玉(LDL)コレステロールが高かったり、善玉(HDL)コレステロールが低かったりすると、脂質異常症と呼ばれます。このABCはいずれも糖尿病やその合併症を引き起こすリスク因子です。

 糖尿病とは血液中のブドウ糖が慢性的に過剰となっている状態なので、血糖値が基準値を超えていないかを気にする人は多いと思います。でも、糖尿病の本当の恐ろしさは、血糖値が高い状態が続くことによって血管や臓器が傷つき、心不全や腎不全、認知症といった合併症を引き起こすことです。高血圧や脂質異常はこうした合併症を引き起こす要因となります。

――どのくらい合併症のリスクが高まるのですか?

 糖尿病の合併症の一つに、心臓に血液が行き渡りにくくなることで起きる狭心症や心筋 梗塞こうそく といった「虚血性心疾患」があります。命に関わる重い疾患で、糖尿病の人は虚血性心疾患になる危険性が健康な人の2~3倍です。ところが、ここに高血圧と脂質異常症が加わると、リスクは32倍にまで跳ね上がります。

――どのくらい基準を外れたら問題でしょうか?

 ABCのどの値も、基準値より少し外れるだけでも、かくれ糖尿病の状態といえます。糖尿病やその合併症の入り口にいると考えてください。

――少し基準値を外れただけでも、ですか?

 本当に危険なのは、大きく基準値を外れることより、値はわずかであっても、外れた状態が長く続くことです。少し外れているだけだと自覚症状もないですし、「ちょっと疲れていたから」「健診前日に食べ過ぎたから」などと言い訳をして、治療に結びつかないことも多いのです。でも、放置してしまうと合併症のリスクがあがり、取り返しがつかない状態になってしまいます。健診で引っかかる項目や頻度が増えてきたら、危ない状態にあると考えましょう。

●受診時は数年分の健診データを持っていく
――体重などの数値はどのくらい気にすればいいですか?

 肥満はABCの値をすべて悪化させる要因となるので、注意が必要です。特に、20歳を過ぎてから体重が10キロ以上増えた人は注意が必要です。大人になってから増えた体重は、ほぼ内臓脂肪だからです。身長と体重をもとに肥満を判定するBMIが正常でも、内臓脂肪が多い肥満、具体的には腹囲が男性で85センチ以上、女性で90センチ以上は要注意です。

――異常が出たら、すぐに医療機関に行く必要がありますか?

 食事や運動、ストレス軽減など生活習慣の改善で数値を基準値に近づけることは可能ですが、まずは自分の状態を正確に知ることが大事です。糖尿病かどうかの診断には検査が必要ですので、早めに医療機関を受診してください。受診する際は、何年前からABCの値に異常が出ているか、体重の変動はどうかなどが分かる数年分の健診結果を持っていくと医師の診断の助けになります。

――生活習慣の改善は、継続するのが難しそうです。

 確かに食事から運動まで、毎日すべてを完璧にやるのは難しいですし、急激にダイエットをしても、すぐにリバウンドしてしまいます。ですから、夕食の時間を早めるとか、寝る前に少しだけ運動するとか、睡眠時間をしっかりとるといった「少しだけ」の改善を継続することが大事です。

 ボトルのふたを思い浮かべてほしいのですが、最初にひねってふたを開けるには力がいりますが、一度開いてしまったふたは閉じてもまた容易に開いてしまいます。一度、基準値を外れてしまった体はこのふたのようなものです。再び開きやすい状態になっていますので、それを意識して少しずつの改善を続けていくしかありません。
*記事ここまで。

『 5/24 すい臓がん医療セミナー「パープルリボンセミナー2026-東京大学」を開催します― 参加無料』写真は、ご登壇の先生がたです。日進月歩する膵臓(すいぞう)がんの最前線をお送りいたします。先生方も「膵がん撲滅!」と皆様へエールをおく...
18/05/2026

『 5/24 すい臓がん医療セミナー「パープルリボンセミナー2026-東京大学」を開催します― 参加無料』
写真は、ご登壇の先生がたです。日進月歩する膵臓(すいぞう)がんの最前線をお送りいたします。先生方も「膵がん撲滅!」と皆様へエールをおくっておられます。
最前線セミナー、ぜひご参加ください!
参加ご希望の方は、以下のフォームよりお入りください。
https://ws.formzu.net/fgen/S28612273/

■セミナー詳細は、以下をご参照ください。
https://www.facebook.com/pancanjapan/posts/pfbid02yDoJpckdosRNfd4pWZCzLpymKp8oeBRkcNkgpKpJWFaFj86WXHAuMZSWMfpjWy79l

■ご登壇の先生方
●伊地知秀明先生 
(東京大学医学部付属病院 病態栄養治療センター 准教授)
https://todai-tansui.com/group/staff.html

●高原楠昊先生(同病院 消化器内科 特任講師)
https://gastro.m.u-tokyo.ac.jp/about/research/02/

●石垣和祥先生(同病院 臨床腫瘍科 特任講師)
https://gastro.m.u-tokyo.ac.jp/about/staff/

●高本健史先生(同病院 肝胆膵・人工臓器移植外科 准教授)
https://plaza.umin.ac.jp/htokyotransplant/about/staff.html

●関根里恵先生(同病院 病態栄養治療部 副部長)
https://www.zenkoku-daieikyo.jp/greeting

●井口はるひ先生(同病院 リハビリテーション部 講師)
http://www.todaireh.umin.ne.jp/staff/index.html

住所

千代田区富士見1-12/1
Chiyoda-ku, Tokyo
102-0071

営業時間

水曜日 14:00 - 17:00
木曜日 14:00 - 17:00
金曜日 14:00 - 17:00

ウェブサイト

アラート

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