NPO夢屋プラネットワークス

NPO夢屋プラネットワークス 年5回発行する「夢屋だより」は27年間、発行しつづけており、利用者自身の生の声をできるだけ届けることを心がけ、福祉に関する情報発信を行っています。さらにここ数年、阿蘇市福祉協議会と一体となり、阿蘇市福祉計画策定の委員として参画したり、高齢者の相談事業も行いながら、日常生活をサポートしています。

阿蘇中学校から職場体験のお礼文と生徒さんのお手紙を頂きました。またHIGOパイロットクラブ会長の鈴木様からもお礼文を頂きました。お忙しい中に、本当にありがとうございました。
07/10/2024

阿蘇中学校から職場体験のお礼文と生徒さんのお手紙を頂きました。またHIGOパイロットクラブ会長の鈴木様からもお礼文を頂きました。お忙しい中に、本当にありがとうございました。

〇秋風の候、皆様へ御挨拶をさせていただきます。2024.9/26 「夢屋」代表 宮本誠一台風の被害は大丈夫だったでしょうか。稲刈りや農作物の収穫に大きな影響が出ていないことを祈るばかりです。夢屋も8/29のお客様は前日おつくりし配達させてい...
07/10/2024

〇秋風の候、皆様へ御挨拶をさせていただきます。
2024.9/26 「夢屋」代表 宮本誠一
台風の被害は大丈夫だったでしょうか。稲刈りや農作物の収穫に大きな影響が出ていないことを祈るばかりです。夢屋も8/29のお客様は前日おつくりし配達させていただき、30日は臨時休業とし、メンバーらも無事に過ごすことができました。
さて今回は毎夏、阿蘇市の学校職員の皆様を対象に行われています人権・同和教育課題別研修会(7/29)の感想の抜粋をお載せしています。感想内容もさることながら、その中に同期採用の方が数人おられ、私が教職を辞した時から気にされていたというお言葉を頂戴し、『ともに同じ初任者研修を受けた関係はありがたいものだなあ』と感じ入ったところです。また参加者されたすべての方から貴重なご意見、ご感想をいただき、夢屋を開所して30年、〝教職〟とは道を別にしましたが、<共生>を基本に置いた広い意味での「教育」、そして進路保障としての「就労」に携わる身として気持ちを新たに、初心に帰る思いがした有意義な研修会でした。
9月は職場体験の生徒さんが阿蘇中、小国支援学校高等部からやってきてくれました。どちらも小学校時から夢屋に学習に来ていて、メンバーとの関係づくりやパンの生地形成、配達先のお客様との対応など、一つ一つに大きな成長を感じた次第です。そして、子どもたちの可能性の限界をかってに決めつけているのは大人の方ではないかと反省した次第です。
児童の登校の「見守り隊」も活気に満ちています。蔵原では多い時で10人近い方が踊り山のT字路へ集まられます。二年前の区長時代、地域の方々に声をかけ参加を促してこられた笹木郁夫さんを中心に児童への挨拶はもとより、最近増えてきた住宅地からの横断誘導も根気強くされている姿を見ると頭が下がる思いです。通勤時は車量も多く歩行者の行き来も頻繁なため、何か事故が起こる前に、どこか一か所でも横断歩道設置の検討が必要なのではと考えたりする今日この頃です。それでは9月から12月までの行事(予定を含む)をご報告させて頂きます。
9/~ 甲斐誠さん、下村津代さん、中島和子さんの誕生日を祝う。
9/3~6阿蘇中学校から職場体験。 9/24~10/4小国支援学校から職場体験。
9/12竹原忠信氏より米寄贈(蔵原移転以来毎年)。9/23蔵原下区のお彼岸のおこもり(薬師堂)
9/25熊本YMCA福祉会理事会(宮本)。10/9メンバー、スタッフ昼食会(オルモ・コッピア)
10/13~14 北九州市の就労支援事業の方々が「森の家ノナティー」をご利用。
10/19~20 部落解放第36回熊本県研究集会が阿蘇市で開催
11/12 阿蘇市人権フェスティバルでパンの即売を実施。 12/27仕事納め(1/7仕事始め)
最近、40代半ば~50代の教職員の方々とお話ししているとご両親の介護の話題や相談が増えました。ちょうど親は団塊の世代で政府の<2030年問題>とも重なります。少子高齢化と人口減少に関し、えてして経済面への影響ばかり強調されがちですが、高齢者の医療、介護を社会がどのような形で支援していくかももっと議論される必要があるのではないでしょうか。それは自ずと自らの老後の生活設計とも結びついてきます。私個人の印象では、どの方も多忙な職務との狭間で苦しんでおられるように思えます。できるだけ離職者が増えぬためにも、喫緊の課題として取り組んでいかねばならないのではないでしょうか。
〇「数十年ぶりの自転車 通所」      
中島 地利世(ちとせ)
ようやく朝晩 涼しい風が吹くようになった頃、このお便りを書いています。
最近、母のお話ばかりだったので、今号では自分のちょっとした変化をお知らせします。今年の3月から、長年ご無沙汰だった自転車で「夢屋」に通うようになりました。キッカケは、我が家の事情で朝の「夢屋」の送迎時間に間に合わなくなった事です。
これまで、毎朝7時40分に宮本さんが近所のお店の前まで迎えに来て下さっていました。でも、母が3月に退院して毎朝「胃ろう」から薬を注入しないといけない時間が重なり、さらに妹の仕事時間の都合もあり私一人しかいないので、「夢屋」の送迎時間と合わなくなってしまい、「母の薬を終わらせて、妹が帰宅したらすぐ歩いて行きたい」と宮本さんに相談したら「自転車があれば乗れるね…?」と、確認してくれたうえで、そこから知り合いやパンのお客様に「もし使われてない自転車はないですか…」と聞いてくれたり、自分のご実家の自転車を持って来てみようかとまで言って下さいました。
最終的に、あるお客様のご厚意で素敵なデザインの自転車を譲って頂ける事になり、皆で大喜びでした。一旦、宮本さんが「夢屋」に持ち帰り、すぐ乗れるように油をさしたりして細かく手入れしてもらいました。おかげ様で、毎朝ゆっくり母の用事を済ませて、妹の帰宅時間に合わせて家を出るという流れに変えてもらえました。
いざ!乗車という時は、20年ぶりなので「これだけ色々と準備して下さって、乗れなくなっていたらどうしよう…」とか、やっぱり少し緊張しました。(苦笑)乗ってみると身体はちゃんと覚えているもので、なんとかバランスとる事ができてホッとしました。使わない時は鍵付き倉庫にしまい大事にしていたのですが、その日から2カ月が過ぎた頃、朝いつもどおり向っている途中パンクしてしまい、場所は「夢屋」まで半分くらいの所だったので、そのまま押して歩いて行きました。宮本さんに伝えると、慣れた手つきですぐに修理して下さいました。
今までの送迎では、有難い事に車の助手席に座っているだけで到着するからあまり感じなかったのですが、自分で操縦しないといけなくなって改めて気付いた危険性もあります。
それは、宅配業やゴミ収集車など朝早くからお仕事されている方が、たまたまその日はかなり急いでおられてたのかスピードを出されていて、前から突っ込んできたその相手を避けるためにこちらが煽られる格好になり、漫画のように頭から田んぼの中に転倒してしまい、一緒に倒れてきた自転車で足を負傷してしまいました。派手な転び方だったにもかかわらず軽傷で済み、運が良いのやら悪いのやら…不幸中の幸いでした。(苦笑)
トラックの運転手さんは気づかず去っていきましたが、田んぼの持ち主かな? という感じの男性がたまたま近くにおられて、すぐ走って来て下さいました。私はまず田んぼを少し荒らしてしまった事を詫びると、逆に私の身体の心配をして下さり、自転車を一緒に引き上げて下さいました。そんな事があり、さっそくヘルメットを購入し着用するようにしました。
大雨の時は竹原さんが迎えに来て下さいますが、近所にお店がなく買物にも便利だし、何より身体の健康管理にも繋がるので、天候が許す限りは自分の力で、これからも安全運転をモットーに自転車で通い続けたいと思います。

〇令和6年7/29の阿蘇市学校人権・同和教育部会課題別研修会の教職員の方々の感想を抜粋してご紹介します。暑さ厳しい中、熱心に参加頂いた上、貴重な感想をありがとうございました。
●宮本さんのお話の中で「子どもたちの中に自分を重ねる」とありましたが、自分を見つめ自分を高め、相手の年齢に関係なく尊重していくことが大事だと思います。
●夢屋さんのような作業所、学校、行政や関係する機関との連携が重要であると実感しました。
●実際に当時者のお話が聞け、書道を教えているため池邊みさきさんの作品には特に驚いた。
●今夏、児童の進路保障について考えさせられることがあり、保護者との連携が大切であると再認識しました。また「居場所」があるのかどうかも改めて問うていきたいです。
●小学生(20年前)夢屋さんへ何度か遊びにうかがい、すごく楽しかったことを覚えています! 宮本さんや皆さんのお話を聞き、周囲の人たちとのつながりを大切にしていきたいと思います。
●去年学校から生徒をづくりに職場体験に参加させていただきました。みさきさん作詞の歌を唄っていただき、とても楽しいパン作りの時間でした。また今年も行きたいと願っています。
●宮本さんの行動力に感動しました。私もこれまで様々な生徒や家族に出会ってきましたが、自分の人生を賭けて当事者やその家族とゼロから歩んでこられた方は正直なかったと思います。
●宮本さんの講話の中でストンと落ちた言葉「人を生かすことが自分を生かすこと」自分の人生でも、ふと気づけば一人でなく誰かのために生き、誰かに生かされているのだと思います。
●教員スタートが同じ研修を受けて始まったご縁と、今、教師生活35年目に校区でお世話になっているご縁、その他もろもろのつながりに感謝しながら熱いお話を聞かせていただきました。
●今回はメンバー5名のレポートと4名のお話を聞くことができ本当によかったです。そのことを私たちもきちんと自分に返して、生き方に生かしていかなければいけないと思いました。
●夢屋開所は私の生まれた年です。長い間、障害当事者の方々が社会で生きていくことに向き合って来られたのだと感じました。「つめたい世間」の一人にならぬようしていきたいです。
●教職2年目となった現在、「共生」について深く話をきくことができ、良かったです。
●夢屋さんのメンバーさんと同じく、生徒も多くの夢を私に話してくれてたなあと思いました。●「教育」や「「福祉」は「自分自身」に中にあり、継続は力であることを体感しました。
●当事者の夢屋や願いが叶うように社会が変わっていくことが重要だと思いました。
●盲導犬と共に暮らすお話を初めて聞きました。大変な努力の下に今があるのだと思いました。
●宮本さんの話される表情から、お一人お一人と正面から向き合ってこられたことがひしひしと伝わってきました。当事者の現在の思いや夢への生の声が聞け、貴重な研修になりました。
●様々な生徒たちと関わっていますが、多忙さを理由に真剣に向き合いきれていないと反省しました。どのように進路実現につなげていくべきか責任をもって取り組んでいきたいです。
●下村さんの「今振り返れば中途半端だった」という点が自分と重なっていると思いました。
●「家に足を運ぶ」ことの大切さを思い出しました。若い先生方には家庭訪問することをアドバイスしています。相手のホームで顔を見て話すことが認識の相違を超えれる道だと思います。
●下村さんの話から目の不自由な方にとり盲導犬がどのような存在か知るこことができました。
●これまでかかわった生徒たちの顔が思い浮かび、「卒業後の進路」について深く考えました。
●つづりを本人が読んでくれ心に響きました。竹原先生が以前、つづりを書くことは思考を育てることと言われていて、メンバーそれぞれの思いや生活が大事に表れていると思いました。
●メンバーの皆さんがとても豊かな感性をお持ちで、話をお聞きして、心がホッコリしました。
●宮本さんが強い気持ちで続けられたことが理解を生み、現在に結びついていると感じました。
●メンバーの方々の「本当にやりたかったこと」をお聞きし、当然ですが、夢や希望は誰もが持っていて、叶えるチャンスや努力する機会が平等に与えられるべきであると強く感じました。
●対馬ご出身のチトセさんの「潮の香りが嗅ぎたくなりました」の思いが叶うといいですね。
●メンバーの方の生い立ちや努力されている姿を見て共生の教育の大きなヒントになりました。
●一人一人の児童に向き合い自分に出来る限りの支援を行っていきたいと切に思いました。
●私も宮本さんと同期採用です。心に残っているのは「障がい者の自己責任=自立ではない」ということです。今まで参加した「共生」の教育と違う、とても考えさせられる研修でした。
●私には双子の弟がいてどちらも重度の知的障害があります。施設に通っていますが色んな人の支えがあって生きているのだと思います。時間がある時に弟のことを聞いてみたいです。
●ミサキさんの高校時の担任です。私自身、初任でどう支援したらいいか悩んだ時でもあります。今日再会し、「やりたかったこと」を聞き考えさせられました。でもそれ以上に、成長した姿にとても嬉しく思いました。素晴らしい機会を与えて頂き、ありがとうございました。
●メンバーの方の夢をお聞きし、皆さん色んな思いを抱え、活動されてるんだなと思いました。
●一人一人とのつながり、知り合っていくことの大切さを学ぶことができました。
●自分も日頃、生徒に対し温かい対応ができているのか考えなければと思いました。
●宮本さんと同期でしかも初任者研修では同じ班でした。夢屋を立ち上げられてからずっと気になり陰ながら応援してきました。すばらしい時間をありがとう! 私もがんばります!
●支援学校高等部の教員時、生徒の進路決定という厳しい現実を前にしたときの私の弱さ、卑怯さをヒリヒリと思い出す研修でした。夢屋の皆さん、本当にありがとうございました。
●当事者の言葉を直接聞けたことはよかったです。自分にできることを取組んでいきたいです。
●今年度から阿蘇市に戻ってき、夢屋のパンの注文や宮本さんの話しを聞くことができるようになりました。教師として「進路保障」は常に考えなければいけないなと改めて思いました。
●私が教員になった年に夢屋さんが開所し〝自分と重なる〟〝つながる〟大切さを学びました。

01/10/2024
23/09/2024

右田洋一郎氏から、拙作、叙事詩『森のカノン』の感想をいただきました。本当に心より感謝申し上げる次第です。
(掲載に当たっては、ご本人の承諾を得ております。快諾、ありがとうございました)

宮本誠一様
 叙事詩森のカノン拝読させて頂きました。
読み進むにつれ、一族の深淵が礫のような言葉で胸に迫まり、時に苦しくなって、中断しながらの読了となりました。
 まず、私が惹かれたのが、カノンとツァラツストラがバックボーンに感じられた点です。
 私もカノンは大好きな音楽ですし、ニーチェの超人思想に大学時代強く魅せられていました。
 加えて介護問題。
 こうなると、もう人ごとではなく私自身のこととして、作品を読みました。と言いますのも私も一時期、両親と妻三人の介護に追われていた経験があります。
 両親、妻とも既に鬼籍に入っていますが、12年間の闘病生活の末亡くなった妻のことは、未だに夢にみます。
 第一章侵食から第十七章開花まで叩きつけるような筆致で綴られた詩群は、抉るような鋭さを読む者に与え、同じテンポが続く所に文字で作られた文様を配置するなど工夫が凝らされており、圧倒的な迫力でした。
 終わりになりましたが、今後のますますのご健筆を心より祈念いたします。
 本当に、ありがとうございました。 
                9月23日  右田洋一郎

13/09/2024

少し間が空きましたが、「夢屋だより」夏号の文章です。

●夢屋から皆さまへ、夏の御挨拶をさせていただきます。
2024.7.18「夢屋」代表 宮本誠一
 今年の梅雨は梅雨前線が停滞しやすく、梅雨明けが遅れる可能性もあるとの報もありますが、皆様お変わりありませんでしょうか。体調不良を始め、日常生活や農作物などへの影響など少ないことを祈るばかりです。夢屋では下記の行事内容にもありますように6月11日から21日までの8日間、小国支援学校から地元阿蘇市出身の実習生の受け入れをし、同支援学校卒業生の裕子さん、博康さんが後輩にパンの粉量りや生地の丸め方などを丁寧に指導していきました。実習生が来ることはいつもの段取りを変更したり、準備もそれなりに大変なのですが、各自が初心に帰るという意味では、新鮮な空気を持ってきてくれ刺激を与えてくれる側面もあります。私もご挨拶から打ち合わせを始め、途中で様子を見に来られる担任や進路指導主事、校長先生方と互いの現状の情報交換をしたり、本人に関してはパン配達を終えそのまま自宅まで送ることで改めて家族の方々とつながれたことは嬉しいことです。こういった機会を見つけては取り交わす地道な交流や実践の積み重ねが、今後の本人の成長と自立に向けての支えと力になっていくのだろうなと思う今日この頃です。
さて最近、保育士や教育関係の職員、また介護施設職員の現場での性加害、虐待などの記事が新聞やネットに載ることが増えました。まずこのような行為がまごうことないれっきとした<犯罪>であり、どのような理由があろうとも許されるものでないことは申し上げておきたいと思います。その上でいくつかの面から考えてみるところ、まず報道が増えた理由の一つとして、これまで同様の確率で起こっていたことが、まだまだとは言え人権意識の高まりによって被害者側が泣き寝入りしなくなったことがあげられます。それに加えスマホに残る画像やメール、防犯カメラの設置で被害状況がつぶさにわかり、証拠が残るようになったことも大きいでしょう。これらを踏まえた上でもう一点、敢えて加害者側から書かせて頂けば、労働環境の劣化によるストレス蓄積も無視できないのではと思われます。記事を見ると「仕事がうまくいかず、ついイライラして」「忙しいあまりなんでこんなこともできないかと腹が立った」などの供述もあるようです。学校現場に教職員が定員数なかなか集まらないと言われ久しいです。保育士も早期離職者が多いとのこと。介護現場も一人で数人、夜勤のときは数十人看らねばならぬと聞きます。給与面を始め、労働条件や待遇改善は喫緊の課題ではないかと思われます。結局は社会の歪みのつけは園児や児童生徒、さらには立場の弱い人(高齢者や障がい者、女性)が充分な保育や教育、権利や社会保障を享受できない形で負わされてしまうことになるのですから。
では6月から8月までの行事(予定を含む)をご報告させて頂きます。
6/1竹原祐一さんからトマトの苗を頂き農園に植え、産山村の工藤健さんのご指導を仰ぐ。
6/11~21 小国支援学校からの実習生受け入れ~校長先生を始め、進路指導、担任らも来訪。
7/1「夢屋ブックレットシリーズ」第4弾『森のカノン』(叙事詩)の発行。
7/19 笹木郁夫さんの声かけから輪が広がった『見守り隊』も三年目の一学期を無事終える。
7/29 阿蘇市学校人権・同和教育部会課題別研修会にメンバー、スタッフが講師として参加。
8/20 森の家『ノナティー』を地元の文学関係者の方々が執筆のための勉強合宿で利用。

●「睡魔と闘いながらの毎日の母の介護」    
中島 地利世(チトセ)
前号で母の「胃ろう」生活が始まったことを書いたらありがたいことに凄く関心や心配、「もう少し詳しく知りたい」と言って下さる方もおられましたので介護内容をお知らせします。  
まず朝4時に起床、母のオムツ交換です。4:30~血圧、体温、酸素濃度の測定。4:35~口腔タオルと口腔ジェルを使用した口内洗浄。(この時 痰の絡みが酷い場合は吸引器ですくい出す)  
4:40~お腹に付けた「イディアルボタン」というものに「減圧接続チューブ」と専用の注射器を繋ぎ胃の余計な物を抜くための減圧をします。それが終わると外し、今度は内服薬や水分等を注入する「栄養用接続チューブ」を接続し、「経腸栄養注入セット」というホースを繋ぎ、8時近くまで、およそ3時間位「経腸栄養剤」を流し入れます。使用した道具を洗浄、片づけたら母がホースを抜かないよう見守り、途中で7:30用の薬(錠剤)を溶かし準備しておきます。
7:30になったら、一旦「セット」を止めて専用の注射器に付け変え薬を胃に流す。そしてまた「セット」に繋ぎ戻したら、残りの「栄養剤」を流し始め、8時前に「栄養剤」注入完了。その後の違和感をスッキリさせるために「白湯」を流すのですが、この時にも体温測定をして数値次第で白湯の量が変わります。次に「セット」のホースだけ外し、「栄養用接続チューブ」はそのまま繋いだまま、8半になって注入するための錠剤を今度は硬めなので30分早めに溶かして準備しておき8:30「栄養用接続チューブ」に薬専用の注射器で注入。そこでようやくチューブを外し「イディアルボタン」の蓋を閉じたら、道具の後片付けをし、朝の分は終了です。
自分の朝食を済ませ、掃除 洗濯物などをしている間にあっという間に11時近く。11時用の薬を溶かして「ニュープロパッチ」という貼り薬も用意したら、「栄養用接続チューブ」を接続して11時になって注入し、パッチも貼りチューブは外しオムツ交換となります。
ここからは、お昼の(経腸栄養剤)を開始するまで、朝の流れと同じです。12時~栄養剤の開始と12時半用の薬準備し、12時半に薬を注入したら栄養剤が終わるまで、また見守りつづけます。15時~栄養剤を完了してすすぎの白湯を流し、15:30~16時用の薬準備~16時に薬注入。また全部のホースを外して身軽になった状態で休憩後、16:20から訪問リハビリが17時まで、そして毎週2回の訪問入浴や、週1の通所サービスもあります。介護士さんが帰られた後に、オムツ交換から晩の栄養剤の準備まで、朝や昼と同じ流れです。
18時~栄養剤の開始と18時半用の薬準備し、18時半に薬を注入したらホースの観察です。妹と交代で晩ご飯や入浴を済ませます。21時~栄養剤完了。逆流の防止のため1時間は休憩し、22時~最後のオムツ交換後、明日も使う薬や道具の準備したり、就寝の準備しているとあっという間に時間が過ぎ、布団に入る頃には深夜1時近くになってしまいます。毎日3時間半くらいしか寝れないこともあり、疲労がたまり、「睡眠」が何より一番大事だと痛感していますが、私の場合、妹二人と三人で手分けしてるので、今はなんとかギリギリやれている状態です。
今から夏本番に向け、体を壊さないようどこかで睡眠時間を増やしていけたらと思います。皆さまも熱中症にはご注意下さい。

今朝の熊本日日新聞に叙事詩「森のカノン」出版の記事を掲載いただいております。小田記者、お話をいろいろ聞いていただき、また簡潔にまとめて下さり、ありがとうございました。
29/07/2024

今朝の熊本日日新聞に叙事詩「森のカノン」出版の記事を掲載いただいております。小田記者、お話をいろいろ聞いていただき、また簡潔にまとめて下さり、ありがとうございました。

2016年7月26日未明、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人の入所者が殺害されました。改めまして心より追悼の意を表すとともに、私はこの詩を私自身への<啓示>の意味も込め、捧げたいと思います。
25/07/2024

2016年7月26日未明、相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人の入所者が殺害されました。改めまして心より追悼の意を表すとともに、私はこの詩を私自身への<啓示>の意味も込め、捧げたいと思います。

菊井崇史氏より以下のようなお言葉を頂戴しました。心のこもった評、ありがとうございました。心より感謝いたします。「詩にこめられた切なる呼吸が一語一語と迫ってくる。『あとがきにかえて』にあるように『向こうから息吹をくれた感覚』が、人が生きるうえ...
16/07/2024

菊井崇史氏より以下のようなお言葉を頂戴しました。心のこもった評、ありがとうございました。心より感謝いたします。

「詩にこめられた切なる呼吸が一語一語と迫ってくる。『あとがきにかえて』にあるように『向こうから息吹をくれた感覚』が、人が生きるうえでの重みとして伝わってくる。〝叙事〟であること、〝事〟が〝叙〟されていること、人が生きてゆくなかで引きうけてゆく〝事〟〝出来事〟の総体の重みが言葉の切実そのものとして、詩の一行一行を読む中で迫ってくる、そのようなおもいで読みすすめていった作品」

叙事詩『森のカノン』第十五章「森風」より 〜トランプ氏銃撃の報をうけ〜
14/07/2024

叙事詩『森のカノン』第十五章「森風」より 
〜トランプ氏銃撃の報をうけ〜

叙事詩『森のカノン』第八章「流出」より 〜トランプ氏銃撃の報をうけ〜
14/07/2024

叙事詩『森のカノン』第八章「流出」より 
〜トランプ氏銃撃の報をうけ〜

熊本県立小国支援学校高等部の生徒さんと校長先生から、6月11日~21日までの実習のお礼状が届きました。ありがとうございました。
12/07/2024

熊本県立小国支援学校高等部の生徒さんと校長先生から、6月11日~21日までの実習のお礼状が届きました。ありがとうございました。

11/07/2024

叙事詩『森のカノン』~「夢屋」ブックレットシリーズ第4弾が発刊されました~

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蔵原626
A*o, Kumamoto
869-2224

電話番号

+81967340223

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