07/05/2026
『日本産乳幼児向け煎餅、水際検査で不合格 カドミウムが台湾の基準値超える』というニュース。
『不合格となった煎餅はいずれも亀田製菓が生産したもの。カドミウムは1ロットから1キロ当たり0.045ミリグラムが、別の1ロットからは同0.074ミリグラムが検出された。』
実は、このカドミウムの安全基準値が問題。『台湾では、乳幼児向けの穀物類補助食品や副食物(離乳食)に対するカドミウムの基準値は同0.040ミリグラムとされている。』が、実は、日本では、この10倍の0.4ミリグラムとなっている(米(玄米・精米): 0.4 ppm (mg/kg) 以下。以前は長らく1.0 mg/kg未満とされてきたのを国際基準に合わせて平成23年に引き下げられた)。つまり、日本国内の基準値から言えば、基準内であると言えなくもない。
ただ、カドミウムは長らく体内(主に腎臓)に蓄積されていく性質であることから、特に毎日摂取する主食である米に含まれるものには注意が必要だと言える。ことに今回は、乳幼児に与える煎餅であるだけに、衝撃が大きかった。
カドミウムは「イタイイタイ病」の原因であり、発症時もカドミウムを含んだ水(上流の神岡鉱山からの汚染水)で育った米の摂取によるものだった。
#公害 #カドミウム #イタイイタイ病
#SDGs 目標3:すべての人に健康と福祉を
#誰ひとり取り残さない
(台北中央社)衛生福利部(保健省)食品薬物管理署は5日、日本から輸入した乳幼児向け煎餅2ロットが水際検査で不合格になったと発表した。いずれも基準値を超えるカドミウムが検出された。全177.6キロが積