KDL - 頸城野ドキュメントライブラリー

KDL - 頸城野ドキュメントライブラリー KDL(頸城野ドキュメントライブラリー)のイベント案内や活動内容を紹介する。
理事長:藤野正二
理事:小池幹夫・佐藤秀定・石塚正英
ホームページ担当:小島雅之
フェイスブック担当:石塚正英、佐藤秀定

世界中の爆弾をすべて花火に変えよう藤野正二(KDL理事長)昨年は戦後80年でしたが、もう一つ忘れてならない記念日は12月8日「日米開戦記念日」です。先月8日で84回目の開戦記念日でしたが、おかげで今は日本の直接参戦のない84年でもあります。...
29/07/2026

世界中の爆弾をすべて花火に変えよう
藤野正二(KDL理事長)
昨年は戦後80年でしたが、もう一つ忘れてならない記念日は12月8日「日米開戦記念日」です。先月8日で84回目の開戦記念日でしたが、おかげで今は日本の直接参戦のない84年でもあります。この日米開戦により多くの国民、多くの外国の人たちも犠牲者として世界平和を訴え続けなければ、またもや子、孫に犠牲者として葬ることになりかねない世界の不安材料が多くあります。
毎年、長岡で打ち上げられている鎮魂の打ち上げ花火「白菊」が、昨年も長岡信濃川べりで打ち上げられました(写真は一昨年・KDL理事小池幹夫撮影)。「鎮魂と世界平和の祈りを夜空へ」のタイトルで毎年12月8日に打ちあげられる白菊は、一人の花火師、シベリア抑留体験者である嘉瀬誠次氏の制作で完成した花火です。今でも、嘉瀬煙火工業の打ちあげが続き、又、私が調べた資料によれば、嘉瀬さんがシベリア抑留中に亡くなられた日本兵6万人が眠るハバロフスクのアムール川河畔で、万感迫る中、嘉瀬花火師が考案された白菊を含む3000発が1990年7月14日に打ちあげられました。その記録を見て、嘉瀬花火師の執念にも似た想いが強く伝わるのです。
そして大きなテーマとして呼び掛けている事に「世界中の爆弾をすべて花火に変えよう」というスローガンがあります。それは、白菊が世界に向けたメッセージなのです。毎年12月8日に打ち上げられる白菊は、平和祈願の白菊です。午後5時、鎮魂の花火白菊2発の打ち上げ後に平和の花火「金冠(きんかむろ)」の打ち上げもあります。世界平和をご一緒に祈りましょう。
★『上越タイムス』NPOPRESS 2026-01-12 掲載済み

創立から10年になるわがKDLの活動に関心おありのみなさんにお願いがあります。市民各位がお持ちの8ミリをデジタル化しなるべく公開する活動です。ですが、スタッフは後期高齢者ばかりになっています(写真参照)。むろん、すぐに動けなくなるわけではあ...
10/06/2026

創立から10年になるわがKDLの活動に関心おありのみなさんにお願いがあります。市民各位がお持ちの8ミリをデジタル化しなるべく公開する活動です。ですが、スタッフは後期高齢者ばかりになっています(写真参照)。むろん、すぐに動けなくなるわけではありませんが、手遅れになる前に、ぜひわがNPO活動に参加して戴きたい。今度の日曜午前10時から、高田小町(上越市本町6)で上映会を行います(写真参照)。若くなくてもけっこうですので、会場にいらして下さい。お待ちしております。

頸城野ドキュメントライブラリー第53回上映会。【1】市民制作傑作選:①2007年作品:ふるさと発見高田駅のお宝(小山幸司)、②2014年作品:高田駅の歴史(小山幸司)、③2011年作品:今から45(60)年くらい前の高田の様子(深井宏隆)、...
01/06/2026

頸城野ドキュメントライブラリー第53回上映会。【1】市民制作傑作選:①2007年作品:ふるさと発見高田駅のお宝(小山幸司)、②2014年作品:高田駅の歴史(小山幸司)、③2011年作品:今から45(60)年くらい前の高田の様子(深井宏隆)、【2】持ち寄りトピックス映像:①ブルーインパルス・小千谷(藤野正二)、②夏は来ぬ(佐藤秀定)、③飯山市の菜の花(小池幹夫)、全体の質問・感想・意見交換。トピックス映像の投稿をお願いします。昔の映像や写真を捨てずにご提供ください。貴重な映像文化資料として、保存と活用と継承を行なっています。開催場所…高田小町(本町6)1階多目的ホール とき…6月14日(日)午前9時40分(受付)-開始10時、市民に開かれており、受講料は無料、定員40名。問合せ…NPO法人頸城野ドキュメントライブラリー(☎090・2259・9006 事務局:藤野)

吉川区の町田古墳(前方後円墳)群を調査見学石塚正英(KDL会員)2025年8月10日、私はKDLの松井隆夫さん、佐藤秀定さんらと上越市吉川区の町田古墳(前方後円墳)群を調査見学しました。頸北歴史研究会の中嶋紀子さんに案内して戴き、きめ細やか...
24/05/2026

吉川区の町田古墳(前方後円墳)群を調査見学
石塚正英(KDL会員)

2025年8月10日、私はKDLの松井隆夫さん、佐藤秀定さんらと上越市吉川区の町田古墳(前方後円墳)群を調査見学しました。頸北歴史研究会の中嶋紀子さんに案内して戴き、きめ細やかな説明を受けました。同研究会の高橋勉さんには、古墳群と海岸との間に大きな潟湖が存在したが、そこは沿岸交通の重要な港と想定できる、とのアドバイスをまえもって戴いてありました。私は前々からそのような可能性を実証するべく日韓を跨いだ調査を数年くりかえしてきました。
そのような折、2020年3月17日、同研究会の佐藤春雄さんが町田で前方後円墳数基を発見したのです。それで、関川河口付近が朝鮮半島との交易の経由地だった可能性が一段と高まりました。私の調査からすると、信濃や上野(かみつけ)への交通の要衝だったはずです。信越県境に位置する関山神社にのこる朝鮮三国時代の金銅仏などは朝鮮半島から能登半島経由でこの地に直接もたらされた可能性も高いわけです。
日本古代史研究者の田中史生氏は、『渡来人と帰化人』(角川選書)でこう記しています。「興味深いことに、これら各地の渡来人の活動痕跡を示す考古資料には、朝鮮半島とのつながりを示す系譜に、それぞれ異なりや特徴がある。このことは、渡来人が一旦王権のもとに集められ、その後、各地に分配されたのではなく、各地の首長層が、それぞれに朝鮮半島諸地域との関係を築いて、彼らを独自に本拠地に呼び寄せていたことを示している」。田中氏の分析に私は基本的に納得できます。あとは、町田古墳群に関係するクビキの首長層と半島為政者との間に生まれた交流ルートとは相対的に別個の民間ルートを、私なりに探り当てることが肝心となってくるのです。古代東国文化形成の動脈、古代クビキ沿岸汀線航路・関川水系遡上ルートの探索です。フィールドワークがますます面白くなってきました。
★『上越タイムス』2025年9月8日掲載

残したい高田の記憶KDL会員 高野恒男1907(明治40)年、高田町に第十三師団が設置されることが決定。翌年には、第十三師団司令部と附属する連隊が配置されました。1911(明治44)年、高田町は市制が施行されて高田市となりました。この年にオ...
01/05/2026

残したい高田の記憶
KDL会員 高野恒男
1907(明治40)年、高田町に第十三師団が設置されることが決定。翌年には、第十三師団司令部と附属する連隊が配置されました。1911(明治44)年、高田町は市制が施行されて高田市となりました。この年にオーストリア・ハンガリー帝国のレルヒ少佐が連隊の視察を目的に来高しスキーの技術を伝えました。この事が契機となり、「日本スキー発祥の地」として全国に高田市の名が知れわたったのです。この高田という地名は全国に多数あるのですが、高田市が存在しているために、各地が市制を施行する際には、同名を避けました。岩手県の陸前高田市、奈良県の大和高田市、大分県の豊後高田市、という様に、旧国を冠しました。
私たちの高田市は、1971(昭和46)年に直江津市と合併し、上越市となります。大きな城下町の名が消えるのは異例中の異例と地名学者は記しています。日常会話の中で、高田、高田市の名前が出てくる事が少なくなりました。あれこれと思っている時に、現在でも高田市の記憶を残している物、看板や標示物がないか探すことを思いつきました。雁木通りの目につく場所にあるのではないかと長期間町歩きを実行しました。なかなか見つからなかったのですが、根気よく探しました。その結果、三点見つかりました。一、鉄板に書かれた赤色の防火水の表示板です。鉄柱に溶接されていたので、落下せずに残っています。二、雁木通りの古い柱に今は使用されていませんが、ブルー色木製の宅配用牛乳箱です。三、酒造会社のPR用銘柄の入ったタテ長のブリキ板に書かれたカラフルなものです。良くぞ残っていて感激しました。名は体を表すと言われますが、地名もその地域の歴史、文化、習俗を語ります。高田の地名は高田城址公園、高田駅、高田郵便局等にまだ多く残っています。これからも高田という地名を日本一の雁木と共に愛着を持って残していきましょう。
★『上越タイムス』2025-08-04 掲載済み

きたる4月12日(日)の午前に、故河村一美さまを偲んで頸城野ドキュメントライブラリー主催の上映会を行います。添付のチラシを御覧下さい。そのあと、午後に宴会を催したく思います。宴会まで参加戴けるようでしたら後日に詳細をお知らせします。いかがで...
31/03/2026

きたる4月12日(日)の午前に、故河村一美さまを偲んで頸城野ドキュメントライブラリー主催の上映会を行います。
添付のチラシを御覧下さい。
そのあと、午後に宴会を催したく思います。
宴会まで参加戴けるようでしたら後日に詳細をお知らせします。
いかがでしょうか。
OKでしたらmessengerででも私に返報をお願いします。石塚正英

頸城野ドキュメントライブラリー第52回上映会。【1】ビデオ上映「河村一美さん(故人)を偲んで」―2022年1月10日に撮影した「一美のおともだちの絵展」を上映します。喜寿記念に大島画廊で展示会を開いたときに撮影した映像です。【2】持ち寄りト...
16/03/2026

頸城野ドキュメントライブラリー第52回上映会。【1】ビデオ上映「河村一美さん(故人)を偲んで」―2022年1月10日に撮影した「一美のおともだちの絵展」を上映します。喜寿記念に大島画廊で展示会を開いたときに撮影した映像です。【2】持ち寄りトピックス映像:①浦佐・裸押し合い祭り(藤野正二)、②雪と灯の饗宴(松井隆夫)、③冬の造形(小池幹夫)、全体の質問・感想・意見交換。トピックス映像の投稿をお願いします。昔の映像や写真を捨てずにご提供ください。貴重な映像文化資料として、保存と活用と継承を行なっています。開催場所…高田小町(本町6)1階多目的ホール とき…4月12日(日)午前9時40分(受付)-開始10時、市民に開かれており、受講料は無料、定員40名。問合せ…NPO法人頸城野ドキュメントライブラリー(☎090・2259・9006 事務局:藤野)又は(090-3083-8940:佐藤)

瞽女唄ソフトのデジタル変換、頸城野の伝統文化を将来文化につなげていく重要な活動であると思います。
04/03/2026

瞽女唄ソフトのデジタル変換、頸城野の伝統文化を将来文化につなげていく重要な活動であると思います。

賽銭と御饌米KDL会員 石塚正英 賽(さい)に絡む熟語に「賽神」があります。神に報いること、神仏祈願成就の返礼、返礼として祀ること(儀礼)、といった内容です。そのような返礼の一つに「賽銭」があります。現在はお金で報いるのですが、もとは食物を...
03/03/2026

賽銭と御饌米
KDL会員 石塚正英

 賽(さい)に絡む熟語に「賽神」があります。神に報いること、神仏祈願成就の返礼、返礼として祀ること(儀礼)、といった内容です。そのような返礼の一つに「賽銭」があります。現在はお金で報いるのですが、もとは食物を供えたものです。「銭」の文字も金偏でなく食偏の「餞」でしたが、いっそう古くは「饌」と記しました。神に食物、とりわけ米を饌(そな)える、それが「賽餞」ないし「賽饌」だったのです。因みに、旅立つ人への贈り物も元来は「餞別」と表記したのですが、現在は「銭別」と表記するようになっています。
 銭でなく米を奉納するとなれば、上越市民なら「御饌米(おせんまい)」奉納の儀礼が思い浮かぶでしょう。もともとは、神前に米(神饌米、賽餞米)を奉納し、それを下げるまでの儀礼を指しました。下げたときには米に神霊が宿っているとされ、それが小袋に分けられて氏子宅に配られるのです。頸城野では、八坂神社(上越市西本町四)の祇園祭で御饌米奉納の儀礼が挙行されます。例年七月二三日、直江津地区の八坂神社にて発輿祭(はつよさい)が行われ、神輿が御旅所のある高田陀羅尼八幡神社(上越市北本町二)へ陸路で向かう。高田地区の各町内をまわる渡御の後、稲田橋上流右岸河川敷から関川を下って二六日夜に直江津で迎えられ、今度は直江津の各町内を渡御、八坂神社には二八日夜に還御し、神輿御本殿還御祭を挙行する。二九日は御饌米の俵を積んだ各町内の屋台一九台が神社前に集まり、前以って籤引きで決めておいた順に若者たちが俵を担いで神社の参道を走り拝殿内に納める。一年の無病息災や五穀豊穣を祈願するのです。
 御饌米は、古代にあっては神人共食儀礼の一つで、天皇の新嘗祭や大嘗祭で知られてきました。時代が下ると米は銭(貨幣)に席を譲ることになったので、貨幣は特殊な形をした米、稲と見なされたわけです。江戸の昔、小判は米俵を模したデザインでしたし、現在は、稲穂をデザインした五円が流通しています。米と貨幣とは互換性を有するものだったのです。写真は御旅所の陀羅尼八幡神社に留まる祇園神輿。
★「上越タイムス」2025年7月21日に掲載済

頸城野ドキュメントライブラリー第51回上映会の案内①持ち寄りトピックス映像:豪雪地帯―雪と生きる(松井隆夫)、正月行事(藤野正二)、秋の貞観園(小池幹夫)、武蔵野国秋の空模様(石塚正英)、谷浜の時報音楽「春の小川」(佐藤秀定)。②復刻アーカ...
03/02/2026

頸城野ドキュメントライブラリー第51回上映会の案内

①持ち寄りトピックス映像:豪雪地帯―雪と生きる(松井隆夫)、正月行事(藤野正二)、秋の貞観園(小池幹夫)、武蔵野国秋の空模様(石塚正英)、谷浜の時報音楽「春の小川」(佐藤秀定)。
②復刻アーカイブ映像 :昭和53年能生白山神社献灯祭(佐藤秀定)、全体の質問・感想・意見交換。
トピックス映像の投稿をお願いします。
昔の映像や写真を捨てずにご提供ください。
貴重な映像文化資料として、保存と活用と継承を行なっています。
開催場所…高田小町(本町6)1階多目的ホール 
とき…2月15日(日)午前9時40分
(受付)-開始10時、市民に開かれており、受講料は無料、定員40名。
問合せ…NPO法人頸城野ドキュメントライブラリー(☎090・2259・9006 事務局:藤野)

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